【キャリア迷子】熱い心と、冷たい頭を持て
「熱い心と、冷たい頭を持て」
国連難民高等弁務官やJICA理事長を務められた緒方貞子さんの言葉。
国際協力に従事する者としては、いつも心に留めておきたい名言です。
私も今の仕事をしていると、
「世界をより良くしたい」、「誰かの力になりたい」という溢れ出る情熱と、
現状と課題、今やるべきこと・できることを見極める冷静さ、
いずれも必要不可欠な要素だと感じています。
私はというと、
熱い心:冷たい頭=2:8
くらいの割合で取り組んでるような気がします。
この仕事を始めた頃は熱い心の割合がもっと大きかったはずなのですが…。
身近には情熱が溢れ出ている人も多いので、自分の熱量の少なさと比較して何だかちょっと落ち込むこともあります。
決してやる気がないわけではないのです。
仕事をする上での大きなテーマというか、漠然とした目標も持っています。
ただ、それに向かってどうアプローチするか具体的に定まっておらず、今も模索中…。
冷静さも大事だけれど、一度くらいは周りも見えなくなるくらい一つのことに没頭したり、自分の心の奥底から生まれる力に突き動かされたり、そんな経験がしてみたい。
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