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杜賀 季
2023年11月8日 22:31
ある賞の公募に応募して、その為に11月までに書いた詩なるものを幾つか読み直していた。応募数に制限はないのだけども、読み直していくうちに応募するに値するように思われる作品はたったの数点で、その数点の作品なるものの中でも一つはなんだか読み手の同情を誘うようないやらしいものだし、それ以外のも鵜の真似をする烏というか、形式だけに拘った付け焼き刃の突貫工事、作品を成り立たせる主軸のこれ心許ない気色甚だしく、
2023年12月17日 09:14
人生は上手く出来ている。悪いことが起きればその後に少し良いことが起きるし、そのあとは悪いこと、良いこと、堂々巡りである。だから今日のこの不運も次に起こる幸運の為の試練なのだと考えれば少し心が救われるのだ。ルガン=ジャネス=アンデルセン (1912〜1979)僕の住んでいる所(といっても僕はその場所に僕の能力によって住まうことが出来ているという訳でなく、只家族に寄生して存在することが出てき