広告系デザインの今後について考察。
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広告系デザインの今後について考察。

デザインでの関わり方

以前広告デザインの構造的な変化は書いたのだけど、発注元となる企業内の変化まで突っ込んでません。そこまで書いてたら長くなっちゃうので、分けとこうと思って。

いきなり図を載せちゃったけど、まぁそういうことですやん。

昭和みたいな経営しとるね? って、左側のこと。経営層はSDGsや環境問題やなんて語ってみても、売上の結果を次の製品にリターンするって感覚だと意味がないのがおかわりだろうか?

製品開発の流れは大きく変わってない⁉

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細かな流れは企業毎に違うとはいえ、大まかには変わらないと考えられるんじゃなかろうか。なんだかんだと言ってもモノを売ることはまだマストなわけなので、流れ自体は大きく変わらないのは納得です。

その中でも変わったなぁと思えるのが出発点で、製品売上の結果を受け、機能を見直して新製品を投入する流れから、社会課題を解決していくことを出発点に変えてきている企業さんが増加してきているように感じます。

この度のアレで顕著に加速した気がする…。

デザインの関わり方が変わった部分

デザインでの関わり方

もう一回図を見ながら…フリーランスデザイナーで何だなんだとできていた部分って、やっぱり「広告」にあたる部分なんですよね。

で、ここに昔はポスターだのカタログだのといって印刷物が多かったから、アウトソースしても情報漏えいの危険は少なかったし、おおらかだったし、代理店が挟まっていたし。

それが現在はProducts系のデザイナーと下手したらリサーチを担当するマーケターなんかとも連携する必要があって、守秘義務が発生しちゃうんですよね。これ、コンテンツ開発でも同じなんで、ものづくりだけじゃない。

さらにKPIとかKGI分析が当たりまえになってきちゃったので、作りました。納品しました。おわり。じゃなくなっちゃってる。

特に結果を受けて製品規格をやり直すのではなくて、まずは広告をやり直すリターンになるから、そこまで踏まえた手間を考えないといけない。

おまけにWordPressとか使っちゃうと、その部分の構築はアウトソースされるので、これもまた維持管理が必要となる。

デザインのかかわりが上層にまで⁉

結局サービス製品開発でも同じだけど、図を見てもらうと気がつくかもしれない、全体工程上のデザイナーの役割に対する裁量権をどこまで付与するか? ってことが組織構造上必要になる。

売上結果などを検討して新たは広告(販促)に繋げるわけなので、いままで経営層が担っていた部分の一部を担う必要があったりするので。

そうなると、単に制作しておわりっていうモデルは幻想になってます。

少なくともバランスシートくらいは見れないとやべぇ。

KPI考えたり、KGI指標を考えたりする場合、やっぱり財務諸表は見れないとそのあたり設計できないんじゃないかな。細かな数字は別にして。

それと販売したあとの顧客体験そのものが次の結果につながるわけなので、UX分析も必要になってくると考えられる。

これ、広告から一つのUX体験と考える流れなので、このあたりを全般的にイメージできるデザインサービスが求められるのが現在なのでしょう。

あ。真面目に書いちゃった。(;´∀`)


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「ことほむ」ではゲームコンテンツ・アニメーション作品設定時代考証、観光プロモーション企画・マーケティング・デザイン企画をやってます。僕はWordPressとマーケティング担当。妻が和雪庵という茶室を開いており、茶書研究・茶道体験・お茶ゼミを開催していますが、流行り病で閉庵中です。