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茶の湯暮らしのための古町家(明治築)修繕(DIY)レポートその3

2017年からはじまった和雪庵リフォーム作戦続きです。(その1はこちらその2はこちら)物件選びの記録はTumblrにまとめてあります。

浴室のリフォーム/ビフォー

和雪庵の浴室はいわゆる檜風呂(能登檜葉らしい)が備わっていました。状態はよく、浴槽は掃除+表面研磨以外何もしなくても大丈夫でした。

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ただ灯油タイプの湯沸かし器を使っていたので、オール電化に合わせてエコキュートに交換しました。

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浴室に直接注ぐタイプのカランは危険です。(背中が)

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照明は昭和を感じる器具が備えられていました。

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唯一の大仕事は、壁面の汚れです。カビとホコリで大変なことに。

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簀子で隠れますが、床面も少し対策が必要でした。

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作業レポート

配管・エコキュートの設置は設備やさんにお任せしました。ちなみにエコキュートは楽天で購入。大手電気小売店で購入するよりはるかに安く入手することができました。自分でできることは自分での精神ですっ!

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浴槽に突き出たカランを取り外し、リモコンが設置された様子。

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灯油湯沸かし器の置いてあった場所は洗濯機を置けるスペースに改造されました。排気管が通っていた穴は再利用して換気扇取り付け。

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こうしたプロの作業が終わってから、壁の処理に入りました。なお照明はLEDタイプのものに変更してもらってあります。まずは壁面をカビキラーなどを駆使して清掃しました。これだけでもきれいになったのですが、照明器具が取り付けてあった部分を見ると、一度塗装し直しているようですね。

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今回も再塗装…を考えたのですが、壁面の凹凸が気になるので、漆喰で仕上げることにしました。

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さて今回も弟召喚。2人体制で壁面を塗っていきます。まずは養生から。

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とにかく養生作業が一番たいへんです。これさえ終われば2/3ほど終わったようなものです。

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ひたすらコテを使って塗り進めます。うまくヌレールは水分調整がとても良い感じなので、コテがピタッとくっついちゃうくらい簡単に塗布できます。

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作業をすること約2時間。

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乾燥し切る前に養生を剥がして、きれいな白い壁になりました。塗りムラができるはプロじゃないのでしかたががないです。うまくヌレール18kgほぼ使い切りました。次に床面の塗装をします。

床面は簀子が乗ることもあって、少々はみ出しても気にならないため、気をつけて塗ることで養生作業を省略しました。目的はコンクリートへ染み込む洗い水の漏水対策です。

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ただ、以前にもなにか塗られていたのか泡が…これは化学反応している証拠と弟。ひょっとすると剥がれるかも…とのこと。

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とはいえ一度塗ってしまったので、作業は続行しました。

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一度塗りの状態。二度塗り推奨の意味がわかります。

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こちらが二度塗り後。

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乾燥を待って浴室の作業は終了しました。

アフター

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ほとんど壁の漆喰塗りだけできれいになりました。気になる防水塗装ですが…2年ほど経ってやはり剥がれが目立ってきたため、別の方法を考えようかと思います。

その4に続きます。

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「ことほむ」ではゲームコンテンツ・アニメーション作品設定時代考証、観光プロモーション企画・マーケティング・デザイン企画をやってます。僕はWordPressとマーケティング担当。妻が和雪庵という茶室を開いており、茶書研究・茶道体験・お茶ゼミを開催していますが、流行り病で閉庵中です。