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Mリーガーに1から麻雀を教えます【強欲な前原編】


こんにちわせりん、わせりんです。

前回の記事もご好評いただいたようで何よりです。

今日も変わらずやっていきますが、前回までと違って後半は、ほぼ南場のシーンを取り上げています。

五部構成になっておりますのでお楽しみください。

はじめに

今日のメインは点数状況判断です。

点数状況判断というのは何点持ってたら今の局ではどうするのがいいのかと言った判断のことです。

一番簡単なのは皆さんよくあると思うんですが、例えばオーラスに満貫あがらないとラス抜けできない状況のとき。

そのときに1000点の手は作りませんよね?

みんな満貫を狙うことが正しくできます。

でも、それが南三局ならどうですか?
無理してマンガン作った方がいいですか?

それとも1000点でもあがって次の局にかけた方がいいですか?それが2000点だったら?あるいは3900点だったらどうですか?

そうです。この分野は非常に複雑でかつ研究も進んでいません。

この判断は、巷の麻雀が打てる人はもちろん、天鳳の高段者、トッププロですら弱い部分でしょう。
もちろんMリーガーはほとんどできていません。

私も完璧ではないですが、かなり得意な分野なので新しい発見を提供できると思います。

あと今回はタイトル悩みましたw

正直、茅森さんや瀬戸熊さんの方がミスの度合いはすごかったです。

ですが、この二人は将来有望で、今後もこのnoteに頻繁に登場する気がしたので数少ないチャンスの前原さんに譲りました!ごめんなさい!

それでは元気よく日本一ためになる
Mリーグ批判記事に参りましょう。

Mリーグセミファイナル2日目の1試合目の分です。

いつも通りセミファイナルの状況のおさらいから。

もうわかってるよという方は点線内はすっ飛ばしてください。

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【Mリーグセミファイナルシステム】

セミファイナルシリーズは各チーム16試合。レギュラーシーズン終了時点まで稼いだポイントの半分を持ち越す。上位4チームがファイナルシリーズに進出します。

現状のポイントはこちら

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*[Mリーグ成績速報(Twitter:@mleague_results)様より引用 ]

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早速、事件簿1からいきましょう。

◉事件簿1:瑞原プロ、瀬戸熊さんみたいなことをする。

今回のミスレベル:25/100(フォロワーが2人減るレベル)

ちょっといきなりですが前回の復習みたいなシーンがありました。

東二局、瑞原プロの手牌。

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瑞原プロはここから打9sとします。

しかしここで9sを切ったとすると東のみの1000点や面前でいったところでリーチのみまであり得ます。

ということで、前回の「瀬戸熊プロ、自ら安手にしたがる」で学んだ

あがれない1000点をあがれない8000点にしようキャンペーンが適応されます。

ここで見るのはもちろんホンイツですね。

3sなどにくっついて、あと一つターツができればホンイツのターツが揃います。

ドラが5sなこともありホンイツにするとマンガンのあがりが十分狙えます。

普通に行っても愚形が多くめちゃくちゃあがれそうってわけじゃないですからね。

そういったことを踏まえて7m切りがいいでしょう。一応のトイトイの目も残せます。

まあ、軽く前回の復習です。瑞原プロも天鳳高段者なんですから瀬戸熊プロのようなミスは控えていただきたい。

ちなみに、私は天鳳やってたから瑞原プロには甘いんだろとか応援しているんだろうと言われるかもしれませんが全くそんなことはないです。

むしろ天鳳というのはある程度の打ち手のレベルがわかります。

天鳳の成績だけでいうと瑞原プロよりも成績の良い打ち手はめちゃくちゃいます。

ということは、瑞原プロは残念ながら麻雀だけではない何かで選ばれたといことになります。

プロの中で選ばれるのなら成績が分かりにくいのでごまかしは効きますが、瑞原プロが選ばれた時点で私の中では完全にMリーグが麻雀の実力とは関係のない舞台なんだなあと思いました。

まあ、よくいえばエンターテイメントですね。

別にエンターテイメントでも良いんですけどMリーグが最高峰の舞台ってのは嘘ですよね。

でも、瑞原プロがMリーガーになったのはいろいろな面から大成功だと思いますw

私のように考える方が少ないと思いますので。



事件簿2:茅森プロ、天才の放銃。

今回のミスレベル:120/100(定食屋のお米が美味しくないレベル)

今回取り上げる中では一番やばいです。

東三局、茅森の手牌。

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このあがりに遠い手牌から・・・


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親リーに1枚ぎれの北をプッシュ!!!!!!


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見事、親の倍満放銃です。


この放銃が許されるのは手牌に安牌が一枚もないときくらいでしょう。

きっと茅森さんも最高峰のMリーガーなので安牌がないに決まってます。

画像じゃわかりにくいですから、いつも通り牌譜↓にしてみましょうね。

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3枚もあります・・・

しかも丁寧にターツとしてまとまってくれていますし、親の捨て牌の赤5sが現物だよと光ってくれているではないですか。

安牌が3の倍数だったらアホにでもなるんでしょうか。

これは流石にひどすぎる放銃ですね。

ファンも天才とは呼ばなくなるレベルでしょう。

こんなもの放銃しないようにで終わらせることができるんですが、結構このシーンは考察できる点があるので紹介します。


①降りる際の思考

降りる際に重要な思考がここには詰まっています。

まず親リーチを受けてこのときです。↓

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現物が2枚しかなく、リーチがとても早いです。

その後考えられるルートが二つあります。

A:それでも2枚しかない現物(5s、9m)を抜く。

B:とりあえず安全度の高い牌を切って前進しながら様子を見る。

どちらの考えもあり得ますね。私はある理由から(後で言います)Aを選ぶのですがBも悪くありません。それぞれ考えていきましょう。


まずはAのルート。

少ない現物を抜くという場合には一番考えておかなければいけないのは安牌がなくなったときに何を切るかです。

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↑一巡後の牌譜を見ながら・・・安牌が無くなったら何を切るべきでしょう?

この場合は3mが良いと思います。

え?3mと思われるかもしれませんがこの早い巡目に安牌のない手牌となると3巡凌げるというのは非常に大きな要素です。

なぜかというと、これは確率の計算になるのですが例え5%でしか当たらない牌を切ったとしてもそれを2枚切ると倍の約10%、3枚切るとおよそ3倍の約14%くらいであたります。

この関係に当たるのが、この牌姿の生牌と3mの関係です。

生牌が当たるのが大体5〜6%です、3mが当たるのが大体8~9%です。(ここ参照してください)

つまり生牌を2枚切った時点でもう3mよりも危険な牌を切っているのと変わらないのです。

この場合は巡目が早いので3mと生牌の放銃率はもちろんこれよりも下がりますが言いたいことは変わりません。

結局、安牌に窮して1枚切れの北→生牌の南、西

と切っていくよりは3mでその字牌を切るはずだった3巡を凌いだ方が放銃率は下がります。

もちろん字牌を切っているうちに安牌が増えるという可能性もありますが、この早い巡目でベタオリを選択する際には3枚持ちの3mを切っていくのが一番良いでしょう。


続いてBのルート。

とりあえず安全度の高い牌を切って前進しながら様子を見る場合に考えないといけないのは、どのタイミングで降りるかということです。

そもそも、ギリギリ行きたくないやつを安牌がないという理由で押してるんですから、安牌ができたり巡目が深くなってきたりして自分の手がめっちゃ行きたくないとかになったら降りるのは当然ですよね。

あえて基準を設けるとすれば、中盤なら安牌が2枚、終盤なら安牌1枚増えたあたりがオリのタイミングでしょうかね。

例の場面見てみましょう。↓

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もうこの6sは神からのプレゼントですよ。神が降りろと言っています。

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天才は神を超えられなかったようです。


②リーチの打点を考える。

もう一度あの場面を見てみましょう。

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このリーチに1枚切れの字牌で当たったときの打点ってどのくらいだと思います?

捨て牌的には派手だとはいえわずか4巡でのドラ切りリーチですから普通にドラを引っ張った面子手もありますし、捨て牌の派手さからチートイなどの変則な手も十分考えられます。

例えばこの手がチートイだったらですよ、これは相当高いです。

なぜかというと赤が2枚見えてしまっているからです。

考えてみてください。ドラを切ってリーチするチートイって何かって言われたら少なくともドラ1のチートイで出あがり9600〜でないとしないはずです。

ドラ無しならドラ単騎チートイにしますよね。

でもドラ切りリーチとなるとドラの暗刻切りをのぞいて、赤1枚あるあがりやすい1枚切れの字牌単騎でリーチってことになります。

でもその赤が2枚見えているのです。

そして、この捨て牌。

これで1枚切れの字牌で当たると、もちろん残り1枚の赤5pを使ったチートイもありますが、赤がないけど高いチートイ、つまり「メンホンチートイ」に結構ぶっ刺さります。

巡目が早いとか関係ないです。刺さったらそんなのがでてきます。

捨て牌的にもピンズのメンホンチートイがあって全然おかしくないです。

私はこれを理由にAかBかを選ぶならAを選びます。

打点読みについては結構、発展的な内容でしたね。



◉事件簿3:前原プロ、強欲な前原を発動するも無効化される。

今回のミスレベル:60/100(合コンの日に風邪をひくレベル)

南二局、前原さんの手牌。

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トップ目が抜けてて、今2着と3着を争っています。


ここで前原プロはドラの7sを持ってきて悩んだ末に強欲な前原を発動して24pを外し、強引にマンガンに持っていこうとします。↓

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まあ、7s使うにしろとりあえず發のポンテンのシャンテン維持の7mで良いんじゃないかというのは置いといて、この場面について深く考えていきましょう。

分かりやすいように牌譜にしました↓

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ここで残り局数の大雑把な考え方をご紹介します。

局消化の価値は残りの局数によって変わります。

分かりやすいように連チャンが無く局数が半荘だと8局だとします。

東一局を東二局にするということは残りの8局のうち1局を消化したにすぎません。

全体の12.5%を消費するということですね。

一方で、南三局を南四局にするのはどうでしょう。

残り2局のうち1局を消化、つまり全体の50%もの局を消費します。

なにが言いたいかというとトップ目ほど南場になると局を進める価値が非常に上昇するということです。

東場にトップ目だからと言って安く局を進めようとしても意味がないことが多いですが、南二局以降になると局の消化の割合が大きくなるため、局を進めることに大きな意味が出てきます。

上の前原プロのシーンは顕著です。
前原プロに親番がなくトップが非常に厳しい。

そのとき南二局を南三局にするあがり自体にかなり価値がある状況で、あがり率を落としてまで3900→8000にする意味が果たしてどれだけあるかということです。

このツールを補助的に使っていきます↓

これは天鳳というネット麻雀の鳳凰卓(最上位の卓)の結果をもとに今の点数状況で自分が何着になるのかを計算してくれるものです。

麻雀順位予想計算機 http://critter.sakura.ne.jp/jun_keisan.html

試しに、下の持ち点から一番影響の少ない茅森さんから3900と8000をあがったときの比較をしてみましょう。(数値が切れてるのは仕様っぽいんで勘弁してください)

現状の着順率(A:前原 B:茅森 C:瑞原 D:瀬戸熊)

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こちらが3900あがったとき(A:前原 B:茅森 C:瑞原 D:瀬戸熊)

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こちらが8000あがったとき(A:前原 B:茅森 C:瑞原 D:瀬戸熊)

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これをみたらわかるように、3900のあがりは2着率を17%上昇させているのに対し、それを8000にしてもさらに6%しか2着率は上昇していません。

ツモだったらどうなるんだ?直撃だったら?という意見もあると思いますが試してみてください。全部同じような挙動をします。

今回のような場面ではあがり率を落としてまで高い手を狙う強欲な前原は非常に効率が悪く、この場面のシャンテン落としは間違いと考えます。

ドラを持ったときに素直にポンテンが取れない点と、ドラを使おうとしたときの形が悪すぎて和了率を大きく落としているように見えるからですね。

ちなみになんですが、この点数のまま南三局にいったとします。

それがこちら(A:前原 B:茅森 C:瑞原 D:瀬戸熊)

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2着率が8%上昇しています

3900を8000にするよりも上昇しています。
局消化って偉大ですね。



事件簿4:瀬戸熊プロ、1000点の価値がわからない。

今回のミスレベル:70/100(お年玉をお母さんに預けるレベル)

この南三局の手牌。

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ここから瀬戸熊さんは9pを切ります。

一見、何気ない打牌に見えるのですがこれはブルーアイズアルティメットミスドラゴンです。

9pは三色になるめちゃくちゃ大事な牌です。しかもこの場合は打点的な意味ではなく速度です。

鳴いて三色のみの1000点の受け入れはこの場面では絶対に逃せません。

なぜかというと局消化はもちろん1000点が非常に大事な点差だからです。

よくマンツモ条件(10000点差)とか、ハネツモ条件(15000点差)とか言いますが、

その点差はそれほど重要では無く、もっともっと麻雀においてめちゃくちゃ大事な点差があります。

それは4000点差です。

いくつか理由を紹介します。

①流局ノーテンが許される。

この要素が非常に大きいです。流局時に4000以内の点差だとノーテンでまくられることがあるため、そこそこ押すことになりますし、何よりも判断が非常に難しくなります。

だれが聴牌しているのか、していないのかそれによって無筋を切るかきらないか。

状況で判断するのも限界があります。この4000点差があれば流局全てで着順が守られます。


②事故が防げる

これはリーチをする意味のない人のダマなどに当たったときに現実的な3900までの打点で着順が守られます。今回は、瑞原プロのダマだけになりますが事故が緩和できるのがこの4000点の強さです。


③差し込みにいきやすい

これも大きなメリットです。トップ目などの鳴きに対して自分が切って差し込みに行けるラインが3900まで上がります。2000点までしか打てないのと3900点まで打てるのでは天地の差ですよね。


④競っている相手の鳴きを封じることができる

相手は鳴きによって2000点の手を作ることができなくなる(ツモ直でもまくれない)上に、3900点も脇からあがれないため、鳴ける手の幅が極端に狭くなります。


以上の理由から4000点差というのは非常に大きな壁となってくれます。

ただ、この点差というのはあくまでもこのことを理解してきちんと判断できるというのが前提条件になります。

4000点差あるのに流局を考えずにめちゃくちゃ押したり、無駄なリーチ棒出したり、アシストや差し込みを嫌がったりするとそこまでの意味はありません。

能動的に使うことによって大きな点数の壁となって相手の前に立ちはだかります。

この↓点差に戻りますがいまちょうど3100点差です。

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ここで1000点をあがれば少なくとも4100点差がつきます。

これは一人ノーテンが許されるちょうどの点差です。

Mリーグは素点があるので、着順のみで争う天鳳などとは違ってむやみやたらに差し込みにいかないですよね。

例えば前原プロからリーチが来てもみんなが降りることは結構あるはずです。

このシチュエーションでは天鳳よりもこの点差が重要になってくると思います。

逆に天鳳の場合は着順のみで争うので、ラス目のリーチにトップが差し込みに行く上に、ラス目が全ツッパ確定です。

なので、実はこの点差だとめちゃくちゃ4000点差は意味あるわけではないんですが無いよりあった方がいいくらいですね。(もちろん点差によってはかなり大事なことがありますというか基本大事です。)

どちらにせよMリーグは他の対局よりも全体的に重く流局が多い傾向にあるので、より一層この点差は大事になってくると思います。

とりあえずこの場面で1000点をあがりにいかないのはまずいです瀬戸熊さん。

ちなみに、

これが南3局時点での着順率(A:前原 B:茅森 C:瑞原 D:瀬戸熊)

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瀬戸熊プロ(D)が1000点あがったときの着順率はどうなるかというと・・・

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驚異の2着率14%アップ。

安手も大事ですよ。瀬戸熊さん、ついでに萩原さんとか近藤さんとか黒沢さん。



◉事件簿5:瀬戸熊プロ、舞い上がる。

今回のミスレベル:90/100(空いてる新幹線で自分だけ隣に人がいるレベル)

オーラス、瀬戸熊さんのこのあがり。

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分かりやすいように牌譜で↓

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ラッキーなあがりのようでミスに見えないのですが、ここには重大なミスがあります。

この場面はフリテンリーチをしなければなりません。

なぜかというと、この場面でこのタンヤオ・ツモの1000オールをあがった後の点数を考えてみましょう。

前原:31500 茅森:900 瑞原:44000 瀬戸熊:23600

この点数状況で、瀬戸熊プロは次局に2着になるには少なくとも2000オールをあがらなければいけません。

しかも2000オール(一本場なので2100オールになる)では500点差しかつかないので親被りに耐えることができません。

できれば少なくとも2600オール、もっというと4000オールくらいが欲しいです。

さて、ここで考えなければいけないのはどのくらいそんな手があがれるのかということです。

そもそもあがれる可能性なんて4〜5回に一回くらいです。

実際に前回の記事の瀬戸熊プロのデータを参照してみます。

瀬戸熊プロのあがり率が20%ほど。親の平均打点が7800点なのでざっくり半分くらいが2000オール以上になったとしても、10%くらいしか2000オール以上の点数はあがれないということになります。

本当はあがりの中でも茅森さんから出た分とかは2着への浮上をしないこともあるので少し下がると思いますが多めにこう見積もっておきましょう。

厳密にこの計算は粗がありますがざっくりこのくらいかーくらいの感覚でいてください。

例のフリテンリーチをしろと言った牌姿を見てみましょう。↓

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ここから3pを切ってリーチをしたとします。

待ちが3p、6p、5pの3種類あります。

なので、一回あたり3/34=8.8%くらいでツモれますから5回つもるだけで40%くらいはこの手はツモあがりできます。

この状況は5回ツモれるは少ない方だと思うのですが少なく仮定しときます。それでもフリテンリーチがいいので。

40%のうち、まず5pツモは三暗刻がつくので無条件でマンガンになります。

赤5pならハネマンまでありますね。

これだけでもう全体の10%ほど(40%の1/3くらい)はありますから、明らかにこの手をツモって次局に行くよりもいいということが分かりますね。

さらに、安目をツモったとしても一発や裏ドラがあります。

これも計算の方法は省きますがどちらかが複合してあがることが、10%以上はあります。

それも含めると、この手は20%以上はマンガンのあがりとなるためフリテンリーチしないは大きく損です。

思っているより大損です。

この感覚は日々、点数とにらめっこして真剣にどうすればいいかを考えないと身につきません。

惰性で麻雀を打ってては、いや真剣に麻雀を打つだけでは習得できません。

しかしです。しかし。

こういう難しい判断をさらっとできるのが世の中でいうトッププロではないんですか?

毎日毎日、朝起きては歯を磨き、あくびをしながら人の悪口をnoteに8000字も書いてる私ですらここまで考えています。

トッププロってなんですか?Mリーグってなんですか?

これでMリーガーの皆様は胸を張ってプロって言えるのでしょうか。

もういちど真剣に真剣に考えていただきたい。

あと、瀬戸熊さん取り上げられすぎです。タイトルに困るので勘弁してください。



◉おわりに

今日は、いつもと違って麻雀の発展的な内容が多めになってしまいました。

牌譜の中で気になったところをピックアップしていく形式なので日によって取り上げる内容がまちまちになってしまうのはご了承ください。

それでも、極力は麻雀を上手くなりたい人が見たらどんな人でもためになるような内容にはしていきたいと思っています。

前回の記事では、なんか最初の記事と違ってめちゃくちゃ応援の声をいただきました。

そう言った声は励みになりますので大きな声で言ってあげてください。

お待ちしてます。アンチもお待ちしています。




Mリーグは茶番。



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