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「4人」 4年・笠原駿之介

学生も終盤。noteを綴りながらぼんやりと過去を振り返り、未来を探す。

「色んな経験してきたな」
「これから何が待ってんだろ」
「てかあいつ今何してんだろ、会いたさ割とあるな」

みたいな。珍しく複雑な感情が芽生える。いわゆるエモい。(今初めて使ったけど、なるほど確かに融通効くねこの言葉。)

サッカーが大半を占める過去。かたや未来は当然不透明。よく人は、それも影響力のある人ほど、過去は変えられないけれど未来なら…とか言ってみたり、逆に過去の出来事の考え方を変えて未来に繋げ活かす…とかなんとかで話題になったり


諸々日本語ってほんと難しいなと思いつつ物事が表裏一体であることによって私たちの思考と行動が左右されるのもなかなか趣があるな、と。大学での専攻もその分野にしておけば良かったかなと考えたり考えなかったり。あと単純に芸能人って話し方上手いなぁって聞き入ったりなんかもしている。


小1でサッカーを始めて以来、様々な経験をしてきた。そして数々の出逢いがあった。その中で今の私を形作り、またここまで1選手として続けられた要因に4回の大きな出逢いがある。

・J下部は当然の如く、全国の名だたる強豪との試合をする機会をたくさんくださった少年団の監督。

・3年間で結果日本一周以上走って、今に通じる基礎体力を養わせるだけでなく人としての成長を促してくださったクラブチームの監督。

・面と向かって情熱を注いでくださった中学の担任。

・人生を変える挑戦を後押ししてくださった高校の顧問。


もちろんこれらの4回だけではなく、数えきれないほどの学びを経て今の私がいる。早稲田大学の法学部に進んで体育会でサッカーをするに至ったこれらの過去は紛れもなく財産になっている。
実のところ、強豪とはいえ後のプロとサッカーをしていた小中時代は冷静に考えて奇跡だし贅沢すぎたなというのが今の心境である。特に中学時代、これもう自分で言うけどほんとに黄金世代すぎた。俺がもっと巧ければもっと勝てたなという自責の念に駆られる。(これまでの経験と体育会への転機は昨年綴っているので良かったらこちらを読んでみて欲しい。)

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幼い頃から家の中は賑やか。賑やかすぎていつも親から怒鳴られて、しまいには迷惑かけて。けど、ほんとにお世話になっている。離れて暮らしている未だに。感謝だな、口にしてないけど。


あとやっぱり兄弟の存在は大きい。これも寮生活しているから年に数回しか会わないけどもう愛でしかない。 1vs1の喧嘩が2vs1から2vs2を経て最終的に3vs1になって収束→仲直りするのは良い思い出。Wiiの4人協力の心強さは半端ない。

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4人でサッカーしたり野球したりゲームしたり勉強したり。それぞれがお互いに良い影響を与えたとこれだけは自信を持って言えるし何より絶対的な誇りがある。2番目3番目がいちいち頭良すぎてついていけなかったりとか、1番下の天真爛漫さに救われたりだとか。
私の大学サッカー挑戦もその影響のひとつであれば良いなと勝手に思っている。中学まで結局みんな同じチームでサッカーしていたし。でもまあ2番目は大学で新たにアルティメットをやっているから、果たしてそう言えるのかは不明なんだけど。

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QuizKnockが好きすぎるこの兄弟は、テレビ朝日系列「Qさま‼」でのQuizKnockチームの劣勢状況に慌てふためいてしまったが、強がるノリへの反応は◎だった。さすが。)


とはいえ、まともに受験せずにエグい費用がかかる高・大に結果的に進んでいる兄には弟らの無意識の遠慮が見え隠れしているのもしばしば。実際、苦労の量の違いには後ろめたさもある。「大学進んだら…」で交わした約束も破ってしまったこともある。ただ、それでも幸い今その分頑張れる環境があるのも事実。早慶戦はその想いも強かった。
背中で示すということほど難しいものはないが、今後さらに還元できたらなと思う。

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まずは下2人受験がんばれ。

私を形作り、揺り動かした4人。

スポ推や自己推を差し置いていろいろなチャンスをもらって試合を経験し、早慶戦にまで出場した大学サッカーは運と奇跡の連続でしかないと思っていた。
先日参加した高校の同窓会でもたくさん労いの言葉をもらったが、果たしてその言葉に私がふさわしいのかは疑問があった。

だが、こうして振り返るとそれぞれのターニングポイントを経た積み重ねが過去にあったからこその結果だと実感する。

先日の4年早慶戦。勝利後のあの雰囲気。私たちが見た景色は最高のものだった。
後2週。2試合。できる。再びあの歓喜の瞬間を成し遂げる。


それらへ結びつく今に欠かすことのできない存在。
改めて感謝の意を表したい。

そして忘れてはならない、私たち4人というお互いにとっての存在。心の拠り所であり原点。
いつになっても味方でライバルなのだろう。

今後ともよろしく。
俺はもう少し頑張る。

双日

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笠原 駿之介(かさはら しゅんのすけ)
学年:4年
学部:法学部
経歴:クマガヤSC(深谷市立上柴中学校)→早稲田大学本庄高等学院


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