見出し画像

【監督メッセージ 太田信吾】#01 消えゆくものたちに光を。それが映画の使命だ

1/27(土)に早稲田大学で上映する映画『大津city今恋心』は、2017年9月に初上映されました。その際の太田信吾監督メッセージをご紹介します。「大津city今恋心」の制作秘話、早稲田大学時代の思い、映画への思い。ぜひご覧ください。


**

太田信吾監督インタビュー**
消えゆくものたちに光を。それが映画の使命だ

(出典:星降る町の映画祭 with CINEMA CALAVAN)



太田信吾 
1985年9月12日生まれ。長野県出身。早稲田大学第二文学部表現芸術専修卒業。卒業後、劇団チェルフィッチュに俳優として参加。2010年「三月の5日間」(アジアオセアニアツアー)より海外ツアー多数出演。
監督作品として、「わたしたちに許された特別な時間の終わり」(2013年)で劇場デビュー。映画祭に多数招聘され、海外12ヶ国で配給される。「解放区」(2014年)は東京国際映画祭で公開。2018年劇場公開か決定。
出演作「夢を与える」(WOWOW)「アウトデラックス」(CX)他
テレビドキュメンタリー 「情熱大陸」(MBS)「旅旅、しつれいします」(NHK総合)などの演出を担当。
大津city今恋心
1970年代後半、関西を中心に熱狂的な人気を博したあるバンドがいた。その名は「誰がカバやねんロックンロールショー」。しかし、人気の絶頂期にバンドは解散。ボーカルのダンシング義隆(63)は他のバンドメンバーから絶縁関係に置かれ、生活保護を受給しながらロックを続け、暮らしていた。 そんな時、義隆の叔父、河合正雄(77)から義隆のもとに連絡が入る。叔父の正雄は義隆たちのバンドの再結成を熱望していたのだ。正雄と共に、和解を求めて、かつてのメンバーを訪問する義隆。果たして、正雄の願いは叶うのか?

早稲田ゼロハチ映画祭にて上映!
2018年1月27日(土) 13:30〜16:30
早稲田大学10号館109教室
どなたでも入場無料でご参加いただけます。
開催案内はこちら

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?