僕が南米旅行に行った話①「日本以外で予防接種しました」

こんにちは、わさびです。この4月から社会人として働き始めた私ですが、昨年末~3月までは卒業旅行に出かけていました。貯め込んだバイト代を全て使い切り、様々な景色を見てきました。その中でもペルー・ボリビアに行った話をしようと思います。

ある日の朝6時

12月のある日、時刻は朝6時でした。バイトに向かう支度をしていたらサッカー部の友人からLINEが来ました。一部ですがご覧ください。

友）2月ペルーとボリビア行かない？　　　　　　　　　　　　　　　　　私）いくらすんの笑　3月の方が嬉しいなぁ

今から考えると朝6時に話すには相当ぶっ飛んでる内容ですよね。（笑）そもそもYES or NOで答える前に金額とスケジュールで即決しそうな私。完全にアホですね。

情報収集＆旅行計画

旅行までに友人Mとは何度か会って旅行計画を立てる会議をしました。まぁそこからワクワクが止まりませでした。『地球の歩き方』オススメなので旅行の際は是非。

テレビでも放送されるような「死ぬまでに行きたい世界の絶景！！」みたいな代表例ではありますが、ペルーのマチュピチュ、ボリビアのウユニ塩湖が旅の目的でした。先に言ってしますと、とにかく圧巻でした。必ず再訪します。

ここで一つ問題だったのが、南米諸国は黄熱病リスク国であるということ。調べていると、ペルー→ボリビアという私たちのルートは黄熱病のリスク国からリスク国への入国ということで黄熱病の予防接種が必要なのでは！？となりました。

このことに気づいたのは1月の時点です。

出発2~3週間前、予防接種未完了

出発のおよそ2~3週間前になっても私たちは予防接種を終えていませんでした。2回目のアホですね。（笑）さすがに焦って東京近辺で出来る場所を探しましたがなんとどこも予約の空きがないという状況！（さらに、下調べより高額でした。。。）

黄熱病予防接種の証明書、通称イエローカードは予防接種を受けてから10日後に有効になります。3月3日にペルー入国予定の私たちは2月22日までに受ける必要がありました。

しかし、2月20日~2月28日までサッカー部同期旅行が予定されていました。さぁ、どうしましょう。

バンコクで予防接種できるみたいだよ

友人Mが言いました。

バンコクってバックパッカーの間で予防接種するのにいい場所なんだって。バンコクで予防接種やっちゃおうよ。

同期旅行はタイのプーケット島に行くのでバンコクに行くことは容易いです。日本で受ける値段よりより6割引で出来るのでバンコク⇔プーケットの往復航空券を買ってもお釣りが来る算段でした。

ちょっと怖いけど楽しそうだからやってみるか！くらいのノリでバンコクで予防接種を受けることを決意した私たち。南米に行くための試練はここから始まったていたのです。

次回はバンコクでの予防接種の流れを書きます！ここでも私たちのリサーチ不足が出てしまいました。（笑）　次回お楽しみに！