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培養肉

2021/12/5の朝刊二紙(日経新聞と毎日新聞)に培養肉が大きく取り上げられていた。
培養肉とは「動物の細胞を人の手で増やして作った肉。植物性タンパク質を加工した代替肉とは異なる」(日経新聞)とある。

フードテック(フードとテクノロジーを組み合わせた造語)の沢山あるカテゴリーのひとつなのだが、お肉大好きな自分としては健康志向の代替肉よりも肉から作られた培養肉の方が素直に興味がある。
個人的には代替肉は肉の食感や風味などを肉に近づけようとするのではなく独立した食材として美味しさと栄養価を追求して欲しい。培養肉に関してはより肉に近づけて欲しいし、超えてほしい(上の写真の様にして食べたい)

いずれにしても安価で庶民の口に入る様になるにはしばらく時間がかかりそう…
長〜い目でその進化を楽しみにして待つことにする。

毎日新聞によると、培養肉の販売を承認するシンガポールに行けば培養肉を使った料理が食べられるとのこと。興味と時間とお金のある方は是非…

追伸
培養肉が当たり前の食材になった場合、本来の肉が希少で手の届かない食材になることは間違いない…今のうちに食べとこう…

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