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【ブルアカ Part 5】いつかの芽吹き

 こんばんは。
 春らしさを忘れるような暑さを感じるこの頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

 ゴールデンウィークも過ぎ去り、少し期間を空けてお話しさせていただくのはスマートフォンアプリ”ブルーアーカイブ”。ブルアカ記事は今年に入ってこれで五つ目となります。FEHがPart7にきているのでそれよりは少ないものの、数字で見ると割とハマっているのが分かりますね。

 とはいえ、ガチャや偶像、武器錬成などでバーっと環境が変わっていくFEHと異なり、ブルアカの方は盆栽ゲーなんて呼ばれるほどコツコツ積み上げていくゲームなのでそんなに記事にするような進歩がありません。
 私の未所持推しはハーフアニバーサリー以後のPUとなるはずですのでそこも特に無く、固有3にしたトキの紹介もこの間で済ませてしまいました。
 そんな中で今回はストーリー”百花繚乱編”の第一幕となる『いつかの芽吹きを待ち侘びて』の感想を語らせていただこうかと思います。

 百花繚乱編といえば、和をモチーフとした百鬼夜行連合学院を舞台とした物語。その中心となるのはタイトルにもあるように百花繚乱紛争調停委員会。この語感が良すぎてつい口に出してしまいたくなる通称”百花繚乱”とは一言で表すならば治安維持組織であり、ゲヘナの風紀委員会やトリニティの正義実現委員会と重なる役割を持つもののようです。
 ただ百花繚乱が風紀や正実と異なる点は、それそのものが学区の安定を担っているところでしょうか。

 まだ百鬼夜行学区については私よく分かっていないのですが、ストーリーを読んだ感じ百花繚乱は単なる武装組織ではなく割と政治にも関わっているっぽいんですよね。
 何回も例に挙げて恐縮なのですが、正義実現委員会とか風紀委員会は治安維持のみを役割をしているのに対して、百花繚乱……というか百鬼夜行にそもそも生徒会っぽい枠が見当たりません。まぁ陰陽部がその役割を担っているのはイベントや最終編からも感じ取れるわけですが、これはおそらく百花繚乱が現時点で活動を停止しているせいですよね。
 そう考えると百花繚乱紛争調停委員会とは政治と治安維持を一手に担った武力組織……となるのでしょうか。

 さてさて前置きが長くなりましたが、それではストーリーの感想を語っていこうと思います。




百花繚乱編の感想

 百花繚乱編の第一幕。その内容はサブタイの『いつかの芽吹きを待ち侘びて』の名の通り、今後本格的に物語が展開されていくであろう百鬼夜行学区という舞台と渦中の人物となるであろう百花繚乱の構成メンバーの顔合わせが行われたお話となっておりました。
 芽吹きを待つ前の種。それこそパズルのピースがバラバラの状態で放って置かれているような雰囲気が感じられましたね。

 読んでいる最中はどうも盛り上がりの不足を感じずにいられなかったのですが、読み終えてから振り返ると、それもそのはず。なにせ一章なのでね。考えてみればアビドスもパヴァーヌも最初は悪く言えば顔見せだけって感じのストーリーで、その後二章三章と続く中で物語も進行し佳境に迫っていくようになっていました。
 百花繚乱も今後実装される続きが本編であることは間違いなさそうです。そういう意味ではユカリのおかげでまた一つに纏まろうとしていく百花繚乱のメンバーには期待が出来ますね。

 何と言っても今回のキーマンは勘解由小路ユカリ。ブルアカの生徒にしては珍しく苗字……というか家系が重要な意味を持つキャラクターでしたね。キャラ付けのための印象的な苗字かと思えば、出自も結構なお嬢様だったという。
 ストーリーを読む前のキャラ印象は”おてんばなお姉さん系”。目元の雰囲気や服装、髪型の色合いから、人をからかうつかみどころのない歳上系だと思っていたのですが、まさかの最年少でした。
 ただ、おてんばというところは合っていました。ひたむきに前向きな頑張り屋で一年生らしい壁にぶつかれ精神の持ち主でしたね〜。明るいだけでなく思い詰めるところもしっかりあるのがキャラクターとしての深みを感じて良かったです。

 あとは百花繚乱のメンバー全員に言えることですが、服装が良いですよね。新撰組のだんだらを彷彿とさせる羽織はズルイですよ〜。あんなの誰だって格好良くなるんですから。

 百花繚乱の生徒だと前回前々回辺りで話した桐生キキョウさんがめちゃくちゃ推したい子でしたが、やはり第一印象とストーリーを読んだ後の印象とでは全然変わってくるものです。
 キキョウの方はTwitter上のいじられ方通りの性格だったので良くも悪くも第一印象そのままで大好きですがね。

 あと「へぇ〜こんな感じなんだ」と意外に感じたのはレンゲ。もっとガツガツ攻めるネル系かなぁと予想していましたが、なんかちょっとこう……また違う感じの直感系ガールですよね。
 戦闘力もめちゃくちゃ高いのかと思いきや、読む限りではそこまででもなさそう。百花繚乱の最強枠は今の所ナグサなのでしょうかね。ワカモ……はあれ百鬼夜行の戦力なのかどうか微妙ですし。

 っていうかごめんなさい、こんな簡単なことに今更気づくのもどうかと思うのですが、百鬼夜行連合学院の制服ってセーラー服なんですね。すごくいい。いやセーラーが好きかって話ではなくて、なんかこう、大正浪漫を感じるのがとても良いんです。厳密にはセーラーとこれ着物をブレンドしたようなデザインっぽいですが、いや本当にいいですねこれ。
 言われてみれば確かにツバキとかミモリがそんな感じの制服を着ていました。いましたが、これツバキは違うじゃないですか。あまり下品な言葉を使うのもどうかと思いますが、本人の肉感的にコスプレ臭がするというか、あくまで修行部の服装ですと言われたら納得してしまうような雰囲気がすると言いますか。
 改めてユカリやキキョウの制服を見てみて初めて理解しましたね。百鬼夜行の制服はセーラー服です。

 ほぼデザインとキャラクターの話になってしまいましたが、起承転結の起なので実際こんなもので然るべきですかね。あとはシュロって子が中々に悪童だなってことと、特定の武器と資格がないと攻撃が当てられないとか割と謎エネルギー発動してるなってことくらいです。
 クロカゲをヒエロニムスみたく全員で倒そうぜって展開ならまだカタルシスはあったかなと。個人的にはなーんかスッキリしないまま顔見せ終了というところ。

懐かしき面々との再会になる……

 ストーリー読み進めの方は百花繚乱が終わったことで、次はいよいよ対策委員会編の第二幕ですね〜。常設イベントの方に読んでいない話が幾つもあるのでそっちをパラパラ読んでいくのもありかなとは思っております。
 メインだと最終編やエデン条約が人気ですが、イベントストーリーの中で特に抜けて人気な話ってあるのでしょうか。あればそれを優先的に読みたいところです。常設は逃げないからね。

 そして!
 百花繚乱を読んだからだと思いますが、タイトル画面もまた変化を遂げました。これが最新ですか?


まとめと感想

 ではストーリーの話はここまでにして、次は弊シャーレの現状を紹介していきたいと思います。
 まず、固有武器の解放者数が五人になりました。わー!!

 なんかすご〜くミレニアム……。
 欠片を使って解放したのがミカ、カリン、トキの限定三人。ユウカはハード神名をコツコツ掘って、モモイの方はショップでコインと交換しました。今はまだ性能がどうこうで誰を上げればいいとかどうとか判断出来るほど知識がないのでトキ以外は固有武器を解放しただけに留めております。
 YouTubeやネット上のあれこれを見ていると、どうやらサポーターの星上げも割と優先度高めっぽいですね。まぁ最高難易度に挑むような段階ではないので、今の所はのんびりこの五人の絆上げをのんびり進めていくことになりそうです。

 推しというならアコやアスナも☆5にしたいくらい好きですが、そこまで神名の欠片に余裕もないので我慢です。
 でもアレですね。ハーフアニバーサリーでおそらく天井まで引くので、そうなればまた欠片も貯まって、推しかつよく使う生徒一人くらいなら上げられそうです。
 でも満遍なく上げるより固有まで上げたなら最後まで上げた方が多分最終的には強いですよね。ソシャゲってそういうもんですものね。

 そして〜、こちらがカフェ二号店。サンシャインリゾートをベースに色々と組んでみました。ゲームセンター要素が水気と干渉しそうでちょっと違和感です。まぁまだそんなにガチャガチャ組み替えられるほど家具があるわけではないので、ここも我慢ですかね。
 製造は家具と贈り物半々くらいでやっておりますが、まぁこれも贈り物最優先が良いんだろうな〜と思いながらも、製造でシリーズ確定の選択肢が出たらついつい選んでしまいます。まぁ贈り物に本気を出したところで絆100なんてちょっといけそうもないので誤差ですよ誤差。

 あと前回の記事でガチャはもうハーフアニバーサリーまで引かないと言っていたにも関わらず、このカズサを見てぶん回して確保してしまいました。申し訳ございませんでした。
 限定なので迷ったなら引いた方がいいなと思いまして。恒常ならハーフアニバーサリーで引けるかもしれないという言い訳を作れますが、限定は本当にPUされている時しか出ませんし。
 PU繋がりで水曜日のメンテナンス後に実装されるキララも恒常なので引きません。これはもうね、あまり思い入れもありませんから大丈夫です。



 おまけ

 負けたネルを煽るアリスを眺めるトキ



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