秋のブルアカ祭り 五塵来降の感想とキサキPU
こんにちは、わさびです。
秋の概念はなんとか日本に残ってくれていたようで、少し急ではありますが過ごしやすい気温となりました。それに伴い、外出の際は上に一枚羽織ってみたり、風呂上がりに夜風を浴びてみたりと風情のある秋の日々がやってきたように感じております。
気を抜けば体を冷やしてしまいそうで、季節の変わり目だからこそ体調管理を丁寧に行なっていきたいところですね。そんなこんなで”秋”到来ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。この時期は本当に風邪など体調崩しやすいのでお気をつけていただければと思っております。
本日はブルーアーカイブの記事を書いていきます。
今週の目玉といえば、やはり山海経を舞台とした新イベント『五塵来降』。龍武同舟、月華夢騒に続くストーリーのおそらくは一つの区切りになるようなイベントではないかと個人的に予想しておりますが、どうなることやら。
前回の月華夢騒のエピローグを鑑みれば当然ではありますが、五塵と名がつく以上はいよいよカイが本格的に出張ってくるのは疑いようがなく、さらにキサキが実装されるとなればその展開にも期待が高まりますね〜。
キサキだけでなくレイジョも実装される辺り、玄武商会もメインで出てきてくれるでしょう。考えれば考えるほどに佳境ですね。個人的には赤冬のチェリノ他三名が登場するのかどうかも気になります。
この記事の後半では、五塵来降のストーリー感想やキサキPUチャレンジの結果などなども書いていく予定でいるため、そちらもお楽しみいただければと思っております。
……キサキ引けないだろうなぁ。この石の貯蔵量では厳しいだろうなぁ。でも待望の生徒会長格だし、スキル見るに人権っぽいし、好きだし(一番大事)。引けなかった場合はどうしましょう、ね。
バニーカリンのPUに伴うカリン宣伝こばなし
まずはじめにカリンのちょっとした宣伝だけさせてください。皆さんご存知の通り、先日バニーカリンの復刻PUがありました。
これを掲載する頃には既にPUが終了していることと思われますが、引いた方も引いていない方もバニーカリンをより魅力的に感じてほしいということで、個人的なカリンの好きなところをあげていきたいと思います。
もうカリンのいいところなんて全部知ってるぜって方はここスキップしていただいて大丈夫です!!
まずはこちらのPUバナーをご覧ください。この紫を基調とした色遣い、素晴らしいと思いませんか。紫は昔から高貴な色とされていて、神秘的だったり女性的だったりというイメージも持たれております。
冠位十二階の位階でも紫は高い位置にありますし、特に色について調べたことがなくとも歴史の教科書や書籍を読む過程で自然と紫に上品な印象を持っていることも多いと思われます。これが先天的に抱くイメージなのか後天的なものなのかは調べないと分かりませんが……。
重要な役割を持つ生徒ならばともかく、あくまで一般生徒のカリンのバナーにそこまで深く色合いまで考慮されているとは考え難いため、そこまで意味を求めても仕方ないかもしれませんが、良妻を目指す彼女に女性的な印象を持たせるカラーリングが使われているのはファン的にとても嬉しいことです。
バニーカリン、というかカリンの個人的にキュンとする惚れポイントは、彼女の持つギャップでしょうか。ご覧の通り、カリンの笑顔は火力がとても高いです。
なんというか、ヒナやそれこそ実装されたばかりのキサキなどもそうですが、普段は無表情だったり気を張った顔をした生徒ほど、ふと緩んだ表情を見せた時の愛おしさがすごいと言いますか……。こう言うと「じゃあ普段からよく笑う子の微笑んだ表情はダメなのか」となりそうなので、あくまでギャップの話とさせていただくのですが。
いつも周りの先輩———というかアスナに振り回され、そこまで目立ってはいないものの苦労人としての役回りをしているカリンがふとみせるこの”女の子らしさ”。バニーが女の子の憧れかどうかはさておいて、やっぱりかわいいものをかわいいから好きだと喜ぶ姿は心のニヤニヤ教授がニヤニヤしてしまいます。
正直なところ、バニーで飛躍したとは言ってもモブの役回りであることを否定は出来ないカリン。
カリンに触れる機会の少ない先生方にとっては、イオリ同様に先生のセクハラを受けるえっちなお尻の人というイメージが大きいのではないでしょうか。バニー衣装も恒常もメモロビがあんな感じですものね……。
かくいう私もバニーカリンのメモロビに惹かれてブルアカを始めた経緯があるため、カリンをえっちな目で見ることには大賛成です。だって、えっちですし。
どんな生徒にも言えることですが、”えっちだなぁ”から入る沼もあるよということですよね。
カリンは自分の使っていたバニー衣装を好きなだけ使わせてくれます。これはもう相思相愛と言っても過言ではない。
今回はバニーカリンの宣伝なのでバニーver.の絆ストーリーの良いところをピックアップしておりますが、恒常の絆ストーリーももちろん可愛らしくて面白いので是非とも入手済みの方で絆まだ読んでないな〜って方はこの機会に読んでカリンへの理解を深めていただきたいなぁと思います。
そして、バニーカリンの一番ニヤニヤしてしまう部分はここ!!
生徒に直接かわいいと言ってあげて、かつその反応もしっかり見られるのって多いようで実はそんなにいなかったりするんですよね〜。
しかも内面外見含めではなく、バニー衣装を着ているカリンという明確な対象まで設定してあるんです。やはり先生としては推しにかわいいと言ってあげたい……そんなあなたは是非ともバニーカリンを次の機会にお迎えしましょう。
バニーカリンの紹介でした!!
五塵来降の感想とキサキPU
お待たせしました。
ここからは新規イベント『五塵来降』のストーリー感想、それからキサキPUの結果報告をさせていただきたいと思います。果たして、6000ほどしかなかった弊シャーレにキサキはやってくるのか。それでは、参りましょう。
まず五塵来降の感想なのですが、率直に言うと山海経らしいストーリーだなぁと感じました。
外部との関わりを避け、伝統と慣習を重んじてきた山海経。それはそれで意味のあることではあったものの、それゆえの脆さを大半の山海経生徒が理解出来ておらず、ひび割れた部分をカイに突かれて引っ掻き回されたといった印象です。
これまでも外部との隔たりによるメリットデメリットの話はストーリーの中心となっていて、龍武同舟では他校生との交流を行って新しいことに取り組んでいこうとする玄武商会と伝統を何よりも重んじる玄龍門との間で要らぬいざこざが起き、続く月華夢騒では大々的に他校生がやってきたことで山海経内部からの反発が起こりましたね。
七囚人のカイが帰還した今回も、自分がただ戻ったのではまたすぐに追い返されてしまうため、最初にサヤに疑いの目を向けさせ、次にキサキを失脚させることで自分の山海経滞在を盤石なものにしようとしました。
ルミおよび玄武商会の無力化もそうですが、どれもこれも結局は山海経の”疑わしきは外部”、”新しいことは敵”という伝統重視による脆さが原因で起きた騒動であることは間違いありません。
外部との交流を極端に避けてきた山海経だからこその良いところも沢山あると私は思います。なので玄武商会の考えも玄龍門の考えもどちらも否定はしたくありませんし、双方が手を取り合っていけば良いとは思います。
これに対する明確な回答はおそらくない、というかまぁ玄龍門の代々の門主が決めていけばいいんでないの〜って感じがしますが、こと今回の騒動に関する答えは作中でキサキが言った通りでしょうね。みんなが信じる伝統ってそんなに簡単に崩れたりなくなったりするものなの? っていう。
でも新しいものが入ってくると今までのよかったことがどんどん無くなっていくという気持ちはわかります。現代日本でもそうですよね。具体的なワードは口にしませんが、色々なことがちょっと不便になったり、これまでは必要なかった配慮をしなければならなくなったり、新しく始めるものならともかく昔からやってきたことにまで変化を入れようとするなということも沢山あります。これからもきっとそういうことは増えていくのでしょう。
話を戻します。ゲヘナやアビドスとは違って、個人の武力がそこまで法外な生徒がいない山海経だからこその物事の順序や決め事、意見や意思の対立によって事件をみんなで解決していく感じが最初に言ったように”山海経らしいストーリー”でいいなと私は思いました。武力でどかんと解決! じゃカイはきっと大人しく捕まってはくれなかったことでしょう。
カイといえば、私の中での彼女の印象はあまり変わりませんでした。深掘りされれば気に入る部分も出てくるかなと考えておりましたが、普通にヤバいやつはヤバいやつって感じでこれはこれで良いなぁと。でもアレですね。個人の武力ではヒナやホシノなど再考到達点と言っても過言ではないほどの生徒が既に猛威を振るっているからこそ、七囚人が武力頼りの連中ってわけでもないのが凝ってる気がします。
さてさて、ようやくキサキガチャの話に入ります。
所持石は5862とアプデ補填分を合わせて6000ほど。この少ない貯蓄でキサキと真っ向から戦うことになります。いくぞキサキ、石の貯蔵は十分か?
ウザワァ!!!!
まず10連目でいきなり紫になり、これはワンチャンあるかというところで登場したのが我らがウザワ。スイーツ部イベントでウザワの良さは知れたのでキャラとしては好きですが、だからといって不敬を許すわけにはいかない(ハマーン風)。
そして、そこから何十連かしたものの、紫は出ず青く澄んだクリアスカイ……。
そして……
そして、最後の泣きの10連でキサキがやってきてくれたのです!!
うおおおおおおおおお門主様門主様門主様!!
こちら見ていただければわかる通り、本当に60連目ギリギリ石の限界地点で出てくれました。最悪の場合は課金も覚悟していたのでとんでもなく嬉しかったです。
こればっかりは運ですからね〜。出ない時は天井までいかないと出ないし、出る時はすぐに出てきてくれる。何にせよ巡り合わせですからキサキには感謝したいと思います。うちに来てくれてありがとう、キサキ。
経験値素材が乏しい弊シャーレではレベルをいきなり90まであげてやることは出来なかったのですが、スキルレベルの方はそこそこ伸ばすことが出来ました。最大にするのは実際に使い勝手を試してみてからですね。
絆ストーリーはのんびり読んでいこうと思います。それでは!!
おうちデートがきっと楽しい生徒 三選🏠
続いて、そろそろ恒例となってきた三選企画に入ります。
今回のテーマはおうちデート。ちょっと肌寒い日や雨の日なんかはちょろっとコンビニやスーパーでお買い物をしてからどっちかのお家にお邪魔する……みたいな。二人でのんびりくつろいだり、音楽を聴いたり、ゲームをしてみたり。二人きりの自由時間を過ごせるのがおうちデートのいいところ。
そんなおうちデートをしたら楽しいであろう生徒を三人探してきましたので、是非とも読んでいってください。それでは参りましょう。
※大前提として、推しとの時間が何よりも楽しいのは間違いありません。が、それしちゃうと想像の余地が薄くなるのでなるべく選出理由に推しだからは使わないようにしております。ご了承ください。
自宅で満漢全席!?
一人目は、今回のイベントでなんとロリッ子スタイルをお見せしてきた玄武商会の会長朱城ルミ。
玄武商会のトップだけあってとても料理上手で、常にポジティブなお姉さん気質の生徒ですね。
身長は168センチと女性にしては少し高めで、趣味は料理と食品開発。
そんなルミと過ごすおうちデートは良い意味で落ち着きがなさそうですね〜。組織の長を務めているからか、何かと大人びたところのあるルミですが、新作料理のこととなると子供のようにはしゃぎだすのが年相応でとても可愛らしくて良いと思っております。
絆ストーリーのようにルミにごはんを作ってもらうのもすごく嬉しいですが、たまには自分の作った料理を味わってもらいたいなぁと思いませんか?
玄武商会では新しく入ってきた子たちの料理指導も行っているそうなので、隣で色々な料理のイロハを教えてもらいながら一緒にオリジナルレシピを開発していくのもきっと楽しいはず。そうなると近所に買い出しに行ったり、輸入食品が数多く入ったお店まで出かけたり、きっと充実したおうちデートが過ごせるのではないでしょうか。
いや私が作った方が美味しいから〜とか全然私が作るよ〜とか否定的なことを言いそうな子ではないので、こちらが作るよと言ったらきっと瞳を輝かせて「へぇー、もちろん食べてみたいな!」と喜んでくれる……かは分かりませんが、興味を抱いてくれると思います。
他には、最近YouTubeなどネット上には数多くの料理動画やアレンジshortがアップされているので、それを見ながらあれはこうだこれはどうだと楽しくおしゃべりするのも良さそうです。
庶民派のイメージが無いからこそ
続きまして、二人目は家でのんびりというイメージの無いトリニティのお嬢様。広い庭園を眺めながら優雅な休日を過ごしていそうな生徒筆頭格の桐藤ナギサをピックアップしたいと思います。
ナギサとおうちデート……想像出来ますか?
私には出来ません。ナギサの邸宅に招かれるというイメージは出来ますが、例えば一人暮らしのリビングと寝室と風呂だけ〜みたいな現代人っぽさ溢れる部屋でくつろぐナギサの姿は全く想像がつきません。
ただ、だからこそナギサとおうちデートしてみたいですよね。
今日はナギサが遊びにくるからと少しお高いお茶とお菓子を用意して、ガッカリされないようにと色々と準備をするものの、いざやってきたナギサはそんな風に背伸びした姿を微笑ましく思う……みたいな感じでしょうか。
彼女がお嬢様なのは周知の事実ですが、ナギサの絆ストーリーでは紅茶に造詣のない市井の人たちが好むペットボトル紅茶を物は試しと口に運んでみたり、あまり美味しくなくともそれを貶すことなく流したりと、許容する能力が高く押し付けることもない彼女の隠れた魅力を鑑みることができます。
このことから、互いに誠意を持っていればソファでくつろぎながらテレビや動画を見て一日を過ごす一般人の日常も楽しんでくれるのではないでしょうか。まぁソファに座っても背筋はピンと伸びていることは間違いありませんが。
あとは部屋のインテリアにも色々と興味を持ってもらえそうですよね。電気ケトルでお湯を沸かしているのを見て「あれは何でしょう」とか。ゲーム機なんて触ったことがない可能性の方が高いですし、場合によってはどハマりする可能性が否定出来ません。ナギサがハマりそうな人気ゲーム……無難にポケモン?
全力で怠惰と奉仕を
今回のラストとなる三人目は、もうソファでごろごろといえば私の中ではこいつという笑けるイメージ全開の生徒……飛鳥馬トキです。
恒常の絆ストーリー、皆さん読まれましたか。先生の補佐をとシャーレにやってきたはいいものの、ポテチ食べたり読書したりと怠惰な生活をするトキの姿に驚いた先生も多いのではないでしょうか。私は事前に「リオ、ポテチをとってください」の概念を耳に入れていたためにそこまで度肝を抜かれることはありませんでしたが、改めておもしれーおんなだなぁと思いましたよ。
料理研究を中心に元気はつらつな過ごし方をするルミ、そしてお嬢様をお招きするドキドキ招待のナギサとは打って変わって、ひったすらにごろごろした一日となること間違いなしなトキさんとのおうちデートは無駄な緊張をせずにリラックスして過ごすことが出来るでしょう。
実際、おうちデートというテーマで真っ先に思いついたのがこの子だったんですよね……。ただ、メイド服で来ると掃除や洗濯などメイド部の奉仕で呼んだみたいな空気が出て気を使ってしまうので、出来れば制服姿で来てくれるといいなぁと思いますっていうか制服トキが見たいです。
日が落ちてお腹が空いた頃に近くのコンビニまで一緒に出掛けて、夕飯なににするか話しながら適当にアイスやレジ前の商品を吟味するのも面白そうです。雪見だいふくを買って、片方をトキにあげて「では私のも半分食べても構いませんよ」と代わりにモナカアイスの半分を貰ったり、いつの間にか人のベッドで寝っ転がっていたり、庶民的な一日になりそうですね。
いや、トキって半分分けてくれるのか……?
まとめと感想!
今回の記事では、新規イベント『五塵来降』の感想とキサキPU、そしてバニーカリンの宣伝とおうちデート三選を紹介してきましたが、皆さんいかがだったでしょうか。
結構楽しく書くことが出来たので楽しんでいただければ幸いです。
本格的に秋の気温へと変わってきたことで、毎日が過ごしやすくなりましたね。暑さに体力を奪われることがなくなり、その分のエネルギーを他に回すことが出来るようにもなったので束の間の日々が夏に比べて充実したものになってきている気がします。
さて去年のブルアカPU履歴一覧と照らし合わせると、次のピックアップこそいよいよ体操服ユウカな気がしてならないわけですが、有識者の方々的にはどうなのでしょう。まぁいつ来ても同じことですが。なにせ石が無いので……。
キサキはたまたま来てくれて助かりましたが、次ばっかりはもう本当に課金するしかなさそうですね〜。
そういえば、先日ユニコーンオーバーロードが日本ゲーム大賞の優秀賞をとられたということで、個人的にものすごーく気に入って長い時間プレイした作品なのでとても嬉しく思っております。同じように好きになった人がたくさんたくさんいたんだなぁと。
改めて、おめでとうございます。これだけのクオリティのゲームにはそうそう何度も巡り会えるものではありません。続編やDLC待ってます!!
購入当時はお試しという観点から通常盤を買いましたが、神ゲー確定したので豪華版を特典目当てで再購入するのもありかもしれません。
ユニコーンオーバーロード、もうめちゃくちゃ良い作品なのでSRPG好きでまだプレイしたことないよって方は是非とも体験版からプレイしてみてほしいです。
プレイ感想記事もあげておりますので、そちらもよろしくお願いいたします。
個人的にFE好きな人は気に入ると思います。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次の記事でお会いしましょう〜!!
↑こちらは体験版の内容しか含まれていない紹介記事↑
↓敢えてネタバレから見てみたいという方はこちらを↓
最後に恒例のブルアカASMR特集と関連書籍についてのご紹介です〜。
私の推し音声はユウカとカヨコですが、やはり王道のノノミも外せません。癒されるといえばノノミです。
ドラマCDも素晴らしいので、時間のある方はこちらを覗いてみてほしいです。
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