「良い文章」を書く3つのポイント

こんにちは

今年は4月にnoteを始めて、5月にブログを本格的に取り組むようになって、個人的には文章力が向上した1年でした。

数をこなしていく中で(まだ50記事ほどですがw)自分の中で「上手くなった」と感じる瞬間があったので、その記憶を残しておくためにも今回はまとめておきます。

※ここでの「良い文章」は「読んでいて飽きない文章」「つい感情移入してしまう文章」と定義しておきます。

書き方も完全に自己流なので、悪しからず...

下書きを丁寧に

まず大切なことは、下書きに時間をかけることです。

これをするだけで書くスピードをグッと短くできます。

具体的にどんな下書きを書けばよいのかというと構成が分かる下書きで、主に以下の2ステップでできます。

1.箇条書きで書きたい内容を書いていく
2.箇条書きで書いた内容を法則に従って並べ替えていく

※2でどのように並べ替えていくのかは、2つ下の見出しで説明します。

この2つの作業をしておくだけで、あとは清書のときに順番を入れ替えたり接続詞や語尾が被らないようにつないでいけば文章が完成します。

自分の感情

文章の核となる部分で個人的には最重要だと思っています。

文章の”その人らしさ”は感情に最も現れるからです。

そのため僕は、自分が本当に思っていないことは文章に書かないようにしています。

とは言え、「楽しかったです」「悔しかったです」だけだと一言で終わってしまいます。

この一言だけだと、”その人らしさ”も感じづらいですよね。

文章を膨らませたい。

そんな時に考えるのが「なぜ」その感情を持ったのかです。

大晦日に家族で年越しそばを食べれて楽しかったです。

ガキ使が見たかったけれどチャンネル争いで負けて紅白になってしまい、悔しかったです。

十分その人らしさが見えるし、その場の情景も想像できてきます。

初めてそれを言語化できたのが、この記事を書いたときでした。


時系列は過去、大過去、現在(未来)

「下書き」の項目で言っていた並べ替える規則はこれです。

大過去とは読んで字のごとく、過去よりも前のことです。

文章を書き始めたばかりの自分は大過去、過去、現在という順番で書いていましたが、これでは面白みが減ってしまうことがあります。

流れが一定すぎるからです。

一度、場面が時系列をさかのぼって、また元にもどる。

よくマンガなどでもある、回想シーンのような感覚です。

言われれば分かるけれど、いざ自分が書くとなると意外に忘れてしまうものです。

ちなみに自分が初めてこれを意識したのが、以下の記事を書いたときでした。

おわりに

急いで書いたので、かなり雑になってしまいました。

とにかく量をこなして自分なりの型を身につけてみてください。

それでは

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