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プログラミング教育をする上で絶対にぶれてはいけないポリシーの話

Minecraft×オンライン×プログラミング学習サービスの【 bibibi 】の代表をしている”わさ”です!

オフラインの教室を3年運営した経験や1000組以上の親子相談、オンライン授業100人以上の経験を活かし、学びが喜びになる最高のプログラミング学習サービスを作るべく日々奮闘中です!

このnoteではbibibiの魅力を開発備忘録として書いていきます。

▼前回の記事はこちら

僕の絶対にゆずれないポリシーはズバリ!


「楽しく学ぶ、ハマれば伸びる。」です!!


この記事では

僕が「楽しく学ぶ、ハマれば伸びる。」を
ポリシーにすると決めた経緯と「楽しく学ぶ」が
抜けてしまったときのプログラミング教室としての
責任の重さについてお話していきます。


「プログラミングおもしろくない。」

これ、
僕がはじめてプログラミングを
したときに思ったことです。


なんてこというの!!


と思った方もいると思いますが、
これが本当なんです。泣


これを見てください!

program assignment
  implicit none
  integer a
  real b
  double precision c
  character(len=3) d
  a = 55
  b = 1.23
  c = 1.23d0
  d = 'ABCD'
  print *, a, b, c, d
end program assignment

・・・ちーーーん。


僕がはじめて学んだプログラミングです。


Fortranと言われるもので、
ぼくにはチンプンカンプンでした。
友達もチンプンカンプンでしたね(笑)

このときの僕は全く意味がわからず、
フローチャートさえまともに
理解できていなかったです。


わけわからずに言われた通りに打ち込んで、
できたものが足し算の結果を表示するプログラム。


これは、、、


おもんなぁぁぁぁぁぁあああ!!!


残念なことに僕の感性には
ひっかかりませんでした。

おもしろくないわ難しいわで
やる気も出ず一回欠点取りました。笑

そもそもテストの平均点が欠点以下だったので、
友達みんなで再テスト受けました。笑


内容が悪かったとか、
先生が悪かったとか、
テストが難しすぎたとか
いろいろあるかとは思います。


でもなんせ僕は高専で受けた
はじめてのプログラミングの授業が
きっかけでプログラミングが嫌いになりました。


ー プログラミングは本当は楽しいもの

僕はそれからブログで
自分のHPをカスタマイズするまで
10年以上ずっとプログラミングが嫌いでした。


嫌いなものからは遠ざかります。


もちろんプログラミングを自分から
学ぶことなんてありません。


大学院に進学する際の専攻選びで、
アプリ開発やゲーム開発なんかは
面白そうだなと思ったこともあります。

でもプログラミングは
僕にはできないだろうな。
と思って情報系には進みませんでした。


はじめてやったプログラミングで
プログラミングを嫌いになっていなければ
選択が変わっていたかもしれません。


プログラミングが嫌いになって
10年以上が経った頃に
ブログに興味を持ちました。

これはちょうど僕が会社を辞めて
地方に引っ越した頃で

何か新しいことをしたいな
と思っていたときです。


SNSでブログをやっている人を
よく見るようになり、
僕も何か情報を発信してみたいなと思いました。


で!


いろいろとやってみたわけですよ。

ワードプレスをはじめて、
テーマを色々と試しながら記事書いて、
Googleアドセンス通して~...

みたいなことをやってたんです。


これが結構楽しかったんです!


楽しくなるともうノリノリで
どんどんやっちゃうわけで
テーマを自分なりに
カスタマイズしたくなったんです。


でもカスタマイズするには
プログラミングが必要なんです。


「難しかったらやめよう。」


そう思って少しだけやってみました。


文字の色を変えたり、
サイドバーを作ったり、
カードを作ったり、

コピペを中心にいろいろといじってみると
サイトの見た目がどんどん変わっていくんです!


あれ、、?

プログラミング、、、楽しい、、?


「そもそもプログラミングって
自分が実現したいものを
表現するためのツールなんだ!」


僕はようやく
プログラミングの楽しさに気付きました。


そして楽しく学ぶことに夢中になっていると
どんどんいろんなことができるようになりました。


ー 僕のポリシー


プログラミングが嫌いだったからこそ、

プログラミングの楽しさに
後になって気付けたからこそ、


僕は強く強く、
次のように思いました。


「新しいことにはじめて挑戦するときは、
モチベーションが一番大事。どんなことも
継続すれば伸びていく。」


そこから僕が決めたポリシーがコレ!


「楽しく学ぶ、ハマれば伸びる。」


子どものうちは
パソコンの操作もままならないし
そもそもキーボードのボタンも読めないし
ローマ字も習っていません。


続けるだけで十分伸びていきます。


1年で10個スキルを身につけないといけない!
とかありません。

その子のペースで大丈夫です。


小学生のうちにはじめている時点で
ロケットスタートです。


中学1年生でパソコンの操作ができて、
タイピングも両手の全ての指を使ってできて、
しかもプログラミングまでわかるとしたら
十分じゃないでしょうか?


楽しくて続けているだけで
これだけ伸びるなら最高じゃないですか!?


そこまでくれば、
その先はもっと早いペースで伸びていきます。


だからこそ少なくとも絶対に
嫌いにはならないようにしなければならない
と思っています。


ー プログラミングを嫌いになるとヤバイ理由①

”楽しさ”抜きで
プログラミングの学習サービスを
提供した場合、必然的に楽しくないと
思われる可能性が高くなります。


そして、はじめて出会った物事に対して
ポジティブな印象がないとうことは

その物事を「嫌いなもの」として
認知するようになる可能性が高くなります。


つまり

「プログラミングやったけど楽しくなかった。
もう嫌い。やりたくない。」
となってしまうということです。


これがなかなかヤバイんです。


その理由の1つ目が
「職業の選択肢への影響」です。


これからの時代、AIがもっと増えていき
様々なモノがインターネットにつながります。

メタバースという仮想空間での生活も
始まろうとしています。


新しい時代にプログラミングは欠かせません。


プログラミングの仕事は増えていき、
プログラミングによって既存の仕事が
減っていきます。


田舎にいけば
切符に穴をあける駅がありますが
もうほとんどが自動改札です。

高速道路の料金所にも
もう人はいません。

レジも自動化され
人が減ってきています。


便利になっていく一方で
スキルや知識を持っていない人は
職業の選択肢がどんどんなくなっていきます。


プログラミングは新しい技術を作る側なので
仕事を奪うことはあっても
奪われることはありません。


そんなプログラミングを
将来の職業の選択肢として
子どもにもっていてもらえるといいな
って思いませんか?


そんな将来の可能性がかかった
プログラミングを嫌いになることがあったら...


それもまだ将来の仕事なんて
本気で考えることもない小学生だったら。


知らず知らずのうちに
将来の道を壊されている
感じになりませんか!?


今後の社会に欠かせないプログラミングに
関連した道を閉ざす可能性があるので

プログラミングを嫌いにさせてしまうと
ヤバイということになります。


ー プログラミングを嫌いになるとヤバイ理由②

プログラミングを嫌いにしてしまったら、

それは単純に
将来のプログラミング関連の道を
潰してしまったというだけでは収まらないんです。


なぜなら、


プログラミングは受験でも必要だから!!


これがプログラミングを嫌いになると
ヤバイ理由の2つ目です。


大学入試でプログラミングの
知識やスキルが必要なんです!!!


2020年から始まった教育改革によって、
大学入試で「情報Ⅰ」が必須科目になりました。


プログラミングだけでなくIT関連の知識や
リテラシーなども含んだ科目ですが、

なんせプログラミングも入っているのです!


しかも、文系理系問わず必須です。

数学苦手だから文系で
英語と国語と社会頑張った!

でもプログラミングができなくて
大学落ちた。。。

みたいなことが起きてしまうということです!


大学行きたいなら
プログラミングは無視できない

ということです!


プログラミングの知識やスキルは
高校の「情報Ⅰ」の単位を
取るためにも必ず必要ですし、
大学受験でも必要になります。

だからこそ
早くから取り組むと優位性が大きくなります。


正直な話、

数学がもし一切受験に出てこないとしたら、

わざわざ塾に通ってまで
勉強する必要なくないですか?

中学までの数学がわかっていれば
十分じゃないですか?


そう思っていても
数学が受験に必要だから勉強しますよね。


子どものやりたいことを叶えるために
将来の可能性を潰さないために

子どもが高校や大学に進学したいと言うのなら

高い塾代を払ってでも
受験のために数学を学ばせますよね。


それは親として素晴らしい選択だと思います。


その感覚がプログラミングでも
必要になってくるかもしれません。


いずれにせよ、
プログラミングはオプション扱いしてられません。


将来の受験対策のはじまりとして
戦略的に学ぶご家庭もすでにいらっしゃいます。


それくらい真面目に
重要な位置付けになってきています。


ー まとめ

プログラミングはこれから
すごく大事な知識・スキルになってきます。


文部科学省も力を入れて
プログラミング教育を進めています。

それにともない
プログラミング学習のサービスも
どんどん増えてきています。


需要があるからビジネスが増えるわけですが、
プログラミング教育に関しては子どもの将来に
大きな影響を与える可能性があるので、

その分プログラミング教室の責任は重い
と思ってます。


僕は bibibi を利用する生徒が

どうやったらプログラミングを好きになるのか
どうやったら自分から進んで学んでいくのか

ということを真剣に
突き詰めていきたいと思っています!!

まとめ
・僕のポリシー:楽しく学ぶ
・プログラミングを嫌いになったらヤバイ理由①:将来の選択肢が狭まる
・プログラミングを嫌いになったらヤバイ理由②:大学受験でピンチになる

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それでは、


また次の記事でお会いしましょう!


さようなら~


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学び 喜び bibibi
bibibi代表 わさ

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