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2/25 暴れる情緒とステーキ

※今回情緒がやばめなので、それだけ予めすみません…!

今日はわたしも夫も休みの日、しかしそれぞれに過ごしてしまった。本当は二人で銭湯へ行こうかと思っていたし夫にもそう言っていたけど、今朝の反応が良くなかったことと夫が散髪へ行く日だったからやめた。
話しかけても『うん』しか言われなくて途中で「話聞いてる?」と確認をとってしまったほどだ。それにも夫は『うん』と答えた。

ちなみにそれでもどこかへ出かけるのではないかと思い前髪を整えて、新しい服を着て、お化粧をして1時間くらい自分を磨いてその機会を待ったが、夫はカワイイのカの字も出さず私の変化には気づいていないフリをしていた。(絶対に気づいているのにそれを言わないということはそういうことだ)

夕方頃に「銭湯いけなかったな…」と呟くと『元々そういうの好きじゃないやん』とだけ言われた。あなたが銭湯好きだからに決まってるでしょうが!!と言いかけたがとりあえず飲み込んだ。ここのところ飲み込んでばかりね。

話題を変えようと、部屋の一角の模様替えの話を夫にすると本当にめんどくさそうな何とも言えない表情をしながら『うん… まぁ良いと思うよ』と言われた。結局なんかすみませんとなった。

肩がつらそうだったので「肩揉もうか?」と尋ねると『悪いし…』と言われた、(またこうだよ、この間の返事は??)って少しモヤっとしつつも肩を15分くらい入念に揉んだ。そっけなくありがとうと夫は言った。こうしなければ今のわたしは夫の体に触れられないのだ。下手に出なければ、って。書きながら思ったけど、ダルいな。対等でいたいという割にそう居させてくれない。ちなみに手は握ってないし、ハグも散歩の事件からはもうやめた。

夕飯の前に、乾燥の終わった洗濯物をひとり畳んでいるとふと(なんでここにいるんだろう?夫に冷たくされるためにここにいるのか?これからも?ずっと?)と脳内のわたしが問いかけてきて心臓がギューッとなり、頭がズーンとした。途端に視界は滲み出す。そんなことを繰り返しながら洗濯を畳み終える頃には吐き気がした。

あの日の話し合いで、傷つけたくないと言われたけれどもう十分ではないだろうか。てかもう傷つけられまくってるし、目が合わないだけで投げナイフばりの威力あるんだからさ。もう250ダメ以上毎日入ってんだわ。こちとら訓練所の不死身のダミーみたいな気分で毎日過ごしてんのよ。…知らないよね。

晩ご飯の用意を脳死でこなし、自室にいる夫の顔も見ず「晩ご飯出来たから好きなタイミングで食べて」と伝えた。『うん』と言った数分後、夫はダイニングへ行った。そして、その後すぐわたしの部屋に来て『まだ食べてないの?』とこちらの様子を伺ってきた。「少し気持ち悪いから後で食べる」と伝えたら『わかった』とだけ言ってすぐに下がった。

「フライパンにあるお肉ぜんぶ食べていいよ」とLINEすると『大丈夫?』とだけLINEがきた。大丈夫じゃねーし、3週間以上前から全然大丈夫じゃない!!と返信したかったけど既読をつけるだけで今のわたしには精一杯だった。それにその後、夫がわたしの部屋の扉を開けることはなかった。本当に心配してるなら何か食べれるものを聞いてきたりするだろうけど、それも無し。いけないと思っていてもムカつく。

ダイニングから夫の笑い声が聞こえる度、熱い涙が静かに溢れた。今日は仕事をしないと言っていたから積極的に話しかけたが、冒頭のような態度だったし目も合わないし新しい髪型かっこいいねと言ってもほぼ無反応だし、どれだけ頑張っても霜降り明星やダイアンの動画に見せるような笑顔はこちらに向かない。なんやこれ辛いなぁ。夫の笑い声が何度もベッドまで届いた。

自分のことは客観視できないというけれど、今日は辛かった。周りにはこれ以上悲劇のヒロインぶりたくないし、吐き出したり書き留める場所がここでしかないのだけど通りすがりの人が見るとめっちゃ気持ち悪い日記になっている気がする。申し訳なくなってきた。。

この3週間わたしなりに何か傷ついても前を向いてきたと思っていたけど、今のところ前を向く度に玉砕している。今日と明日はつくしにはなれないので心の声に従って、目を瞑って音だけ聞いておこう。2/5から数えると明日で4度目の日曜日を迎える。夫は夕方から出張へいく。あぁ、また家にひとりだな、


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