とある地下アイドルとマネージャーが二人で武道館を目指す話①
はじめまして。おはようございます。
あべです。
エンタメ業界で制作をしております。
今日から、こちらで私の「じぶん研究」の様子をお話ししていこうと思います。
「WR研究室」では、セルフマネージメントのイメージを「アイドルちゃんとマネージャーくん」という設定でお話したりする時があります。
その例えが、私にはピッタリしっくりきているので、そのイメージと共に、私の色々をお届けしていきたいと思います。
■人物紹介■
アイドルちゃん
・「20代後半に差し掛かり、若干人生に焦りあり」
やりたいことをやっているはず。でも「何か」に追われて人生迷走中。
・「歌って踊らされてる」
今も楽しいんだけど、他にもやりたいことが沢山。でもマネージャーに言い出せない。「今」の楽しいが徐々に無くなって来ている。
・「お前は幸せな地下アイドルだよ!」
ってマネージャーくんに言われるから「そんなもんなんだなあ」と自分に言い聞かせている。
マネージャーくん
・「"敏腕"と思われがち」「仕事は断らない」
すべては「信頼」のため。なぜアイドルちゃんが地下を抜け出せないのか分からず、困り始めている。
・「アイドルちゃんの『元気だよ』『まだできるよ』の言葉を信じてる」
だってあの子は純粋な子だもの。あんなに幸せな地下アイドルはいないって。と心から信じている。
さて、これが、私が研究室に入る前の私の状態。
脳内の二人の関係性の矛盾が見て取れる。
(当時は、全く客観視できていなかった)
■「今の自分に満足」と言い聞かせてる。
■価値観の優先順位の一位は「信頼」。
■仕事を失うくらいなら「何でもやってやる!」
そんな精神論だけで、7年以上の時間が経ってしまった。
でも、少しずつ少しずつ自分自身の状況に「?」は増えていって。それでここに辿り着きました。
円満だと信じ込んでいた二人の関係ですが、そこには数々の我慢や勘違い・思い込みがあるのかも…?とやっと気づいたのです。
脳内の私たちがベストパートナーとなるために、アイドルちゃんとマネージャーくん、ふたりぼっちで旅にでることになりました。どうなることやら。
さてさて、次は「はじめてのふたりぼっち」編で。
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