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会社の基盤を整え、目指すは労務のスペシャリスト。

第24弾となる今回のメンバーインタビューにはコーポレートから東の登場です。医療現場での活躍から一挙転身。宇宙スタートアップで働くその姿に迫ります。

キャリアチェンジとワークライフバランス

-早速ですが、現在東さんはどんな領域の業務を担当されていますか?
主にコーポレート系の業務を幅広く担当しています。

-宇宙スタートアップにジョインする以前は全く異なるキャリアを描いてきたと伺いました
ワープスペースに勤める前はもともと看護師をしており、大阪で18年間、医療現場に立ってきました。その後夫の転勤に伴って東京、鹿児島、そしてつくばへと移り住み、今に至っています。

-看護師としての道を歩んでいくなか、なぜ別のキャリアへと進んだのでしょうか?
つくばに拠点を移す際、看護師として働く選択肢ももちろんありましたが、つくばの特徴として実は同じような境遇の人が多く、平日昼間に看護師として働くのは競争が激しかったというのもあり、ワークライフバランスとして家庭に重きを置きながら仕事も充実させたいと考えたときに、看護師ではない働き方をしてみようとチャレンジしました。

-つくばでの生活はどうですか?
大阪で長く勤めていたのもあってあまり茨城のことは詳しくなく、正直に言えばレンコン畑が広がっているイメージがありましたが、街と田畑が近くにあり子育てとともに生活しやすい環境だなと感じています。


コーポレート業務は会社の基盤

-新たなチャレンジを経て、いかがでしょうか?
まさかスタートアップで働くとは思っていなかったですし、さらにそれが宇宙業界になるとは思っていませんでした。
ジョインした当時はまだ勝村さんが加わった直後で、コーポレート関連を全てやらないといけない時期でした。できることは全部やる気持ちで毎月のルーティンを確実にまわし、不公平が無いように業務を遂行していくことを意識していましたね。
その後人事労務を担う岩田さんがジョインしたことで、今では二人の間で遊撃的に動くポジションを担っています。

-これまでのキャリアが活きる時はありますか?
病院も一つの大きな組織でまわっていますし、コストへの意識や業務改革、仕事の在り方やチームマネジメントなど沢山の点で共通していることに気づきました。
組織のなかで広い視野を持ちながら一つ一つの仕事に取り組んでいく、その視点の重要さはどの領域でも同じなんだと実感しましたね。

-今後、会社が成長していく中での目標はありますか?
そうですね、コーポレートの中でも特に労務領域の専門性を上げていきたいと思っています。岩田さんにはより人事に傾注してもらい、会社の基盤となる労務のスペシャリストを目指していきたいです。

その結果ワープスペースで働くメンバーがさらに働きやすくなり、巡り巡った先でありがとうと言われるような、そんな仕事をしていけたら幸せですね。

-最後に、東さんが最も大事にしているCompass of Behaviorを教えてください
いまこうやって仕事に取り組めているのも家族がいるからです。生活のベースに家族があり、家族が元気でいるからこそ頑張れます。また同時に、家族以外の繋がり、環境があることで自分を支えていけると思っており、Love your Familyを最も大事にしたいとも思います。


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