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スウェット比較!ループウィラーとユニクロ!

先日購入したユニクロのスウェットシャツを店頭で試着したときの印象が持っているループウィラーに似ていた為、改めて考察してみる。

ループウィラーといっても私が持っているのはフリーマンズ・スポーティング・クラブとのコラボモデルだ。

フリーマンズには仲が良く、洋服に詳しい先輩が働いており、その人のススメで購入したのでループウィラーに関する知識はあまり無いが、確かフリーマンズの別注はシーズンによってシルエットを変えていると言っていた記憶がある。ただしその話は数年前の話なので今どうなっているかは分からない。

それでは早速見比べてみる。

1.リブ

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まずは首元のリブ。太さも凹凸の間隔も近い印象だ。

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続いて袖口のリブ。こちら首元同様。長さもリブの凹凸の間隔もかなり近い。というかぱっと見では一緒に見えるレベルだ。

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最後に裾口のリブ。こちらは気持ちループウィラーの方が長く見えなくもないがやはりかなり近い長さではある。

2.首元のガゼット

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ループウィラーのものはリブ編みになっており、ボディとつながるステッチも抑えめなデザインとなっている。

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ユニクロはボディと同じ編み地に対して間に入るステッチを立たせることでガゼットがあることが強調されている。

これは両社違ったアプローチでした。

3.脇

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ループウィラーはなんと脇にもリブ編みのガゼットを採用。ガゼットが入ることで各パーツの繋げ方が複雑になっているだけでなく、繋ぎ合わせるステッチも独特でこれはフラットシーマという縫製のようです。ここはかなりこだわりが詰め込まれていると感じました。

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対してはユニクロは直線で繋いでいます。生産量が多く、コストパフォーマンスが高さをキープする上で正しい選択と言えるのではないでしょうか?

4.まとめ

比較ポイントは他にも沢山ありますが、個人的なら結論としてはどちらも満足感の高いスウェットだと思います。

ユニクロはやはり価格に対する満足感が高いです。2000円でこのクオリティのスウェットが買えるなら色違い、サイズ違いなども買えてファッションが楽しくなるなと。

また、ループウィラーに関しては納得のクオリティ。リブの感じで最初感覚的にはユニクロと似ているなと思ったものの比較すればするほどちゃんと作っていることが分かるスウェットでした。長く使えて自身のスタイルを作るには持ってこいのアイテムです。

今回比較では書ききれなかったループウィラーのこだわりは下記リンクにて。

ループウィラーと比較してみようと思わせる今のユニクロのクオリティと比較することで改めてわかるループウィラーの専門性。是非気になる方はどちらも見て、着てみて下さい!

それではまた!

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