普段何を考えて演奏しているのか人それぞれだと思うが、個人的に気をつけていることを記していく。 ここでいうバンドは、ボーカル、ドラム、ベース、ギター、キーボードの編成とする。 現在私の仕事の大部分を占めるポップスの歌ものは、テクニカルな部分ではそこまで高度なことを求められないが、アンサンブル的には高度なバランス感覚とセンスが求められる。いくつかの観点から分析する。第二回目はコード、オブリガートについて。 ポップスに於いて演奏する際に最も用いられるのがコード譜なのだが、クラシ
普段何を考えて演奏しているのか人それぞれだと思うが、個人的に気をつけていることを記していく。(ポップス歌ものバンド編)とあるが、他に何を書くかはまだ決めていない笑 ここでいうバンドは、ボーカル、ドラム、ベース、ギター、キーボードの編成とする。 現在私の仕事の大部分を占めるポップスの歌ものだが、テクニカルな部分ではそこまで高度なことを求められないが、アンサンブル的には高度なバランス感覚とセンスが求められる。いくつかの観点から分析する。第一回目はリズムについて。 私がポップス
幸運なことに、今現在音楽で生計を立てることができているのだが、なんとか食べていけるようになったのは30歳手前、29歳ごろからだと記憶している。もっと若くから活躍している人も多いが、この年齢になったのは私の音楽歴が関係していると思うのでそこから記していこうと思う。 音楽好きな両親のもとに産まれ、家では様々なジャンルの音楽が流れ、そして叔母がピアノ講師だったこともありピアノとエレクトーンの存在が身近にあった。4歳ごろからピアノ、エレクトーンを習い始め、小学校からは選抜クラス的な