56歳(女性)行政書士試験に合格してみて思った記録 その5 「開業までの経費」
行政書士となるには、事務所を持たなければなりません。
私は自分の事務所に併設すれば…と簡単に考えていました。
しかし、
提出書類の問い合わせ時にその選択は規定上不可と判明。
事務所の選択肢は
自宅兼事務所、自宅以外の独立事務所、共同・合同事務所この3つです。
諸々検討し、いまの事務所と同じフロアにもう一つ借りることにしました。
予想外の出費となります。それもこの先も続くコストです。
とは言え、
それが嫌だから行政書士会へ登録しないという選択肢はありえません。
いままで行政書士登録についての情報を自分なりに集めましたが、その中に「開業までに100万円は用意したほうが良い」というものがあり、軽く流し読みをしていました…でも…
行政書士会への入会金20万円、新事務所契約金、IT整備、細かなもので登録に必要な書類、写真…名刺、挨拶状、そしてホームページ作成等
現時点で50万円ほどの経費がかかっています。
(ホームページの支払いは入っていません)
私はいままでの経験から、非常に経費を抑えているつもりです。
ただ、当然ですが抑えられないものもあります。
先日、長年お世話になっている税理士さんにこのお話をしたところ
「それだけこれから稼ぎなさいってことだから、頑張りなさい」と…
No pain,no gain
長年お金の勉強会(講師は私ではない)を主催して良かった!
毎回参加している私が一番勉強している…はず。
今回の費用もなんとか賄える…予定。
そもそも、私は1級ファイナンシャル・プランニング技能士
ですが
私の場合、プラン通りに行くことは、ほぼない。
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