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サイデリアル方式の占星術(個人鑑定)は当たる? 筆者サンプルで詳しく検証。サビアンシンボルも比較

『サイデリアルか、トロピカルか問題』の続きで、アセンダント以外のハウスについても筆者サンプルにて詳しく検証した記事です。

前記事:

これはかつて旧ブログにて一時的に公開していた記事ですが、ディープな個人情報に触れるため有料記事としました。情報の扱いにはご注意ください。

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この下から本編です。途中まで無料となっています。


サイデリアルか、トロピカルか問題

〔2018/1/20筆〕

去年末から考えている
「インド占星術(またはサイデリアル計算でのハウス占星術)は当たるのか?」
というテーマについて、筆者をサンプルにもう少し詳細に考えてみます。
延々と自分の話ばかりしているようで恐縮です。プライベートまで詳しく分かっていて、なおかつ自由に使えるサンプルが他にないので。

 参考サンプル:有料または要パスワードです


なお、この記事に書いたことが万人に当てはまる結論とは考えないでください。

前記事『インド占星術って当たるの?(後半)』で書いた通り、トロピカルよりもサイデリアルのASCのほうが激しく当たっている、と感じる人は実在するようです。

筆者の鑑定経験の実感としてはサイデリアルが当たる方は少数だと思われますが、このような方の感覚も排除しないようご注意ください。実在するということは、何らか理由があるのです。

同じように「サイデリアルが現実の星座だから絶対に正しい。当たっていないならお前が性格を直せ」などと強要しないでください。(←インド占星術の専門家にこのような決めつけをする方が多かったのは事実。たまたま私が見かけた専門家が酷かったのかもしれませんが)

では実例で検証してみます。

ベース性格:アセンダント


ベース性格については他記事で詳しく検証しましたので、省略します。

 検証した記事(再リンク) ⇒サイデリアルか、トロピカルか問題

少なくともベース性格について、私は明らかにサイデリアル派の人間ではないと結論付けられます。

※アセンダントサインを「性格」と表現することに反発を覚えるインド占星術の方へ、上リンク『インド占星術って当たるの? 』後半追記をご参照ください

最も強い影響を受けている惑星


インド占星術によれば、私のホロスコープで最も強い惑星は「火星」だそうです。
オンライン自動占いと、プロの占い師の方に鑑定していただいた解釈を総合すると、インド占星術で私はこのような人間ということになるそうです。

勇猛果敢な豪傑タイプ。単純明快で悩みはない。繊細さが全くなく、あまり深く物を考えないが、「勇気」と「明るさ」だけは人一倍ある。何に対しても激しい情熱を持ち、すさまじいエネルギーで立ち向かう。喧嘩っぱやくて誰にでもすぐ争いを吹っかけるため、トラブルになりやすい。ただ明るい性格で許されることはある。

豪傑って。
笑 ……ってしまうのは悪いけど、完全に真逆で驚いてしまいました。すみません。
筆者をご存知の方なら皆さん笑うでしょう。

「勇猛果敢さ」、「明るさ」、ほんの僅かでもいいから欲しい。私はよく、「勇気がない」ことが最大の欠点と言われる(もちろん今世で現状として言われることです)。
また「繊細過ぎて面倒」と言われることも多いです。
「単純明快で悩みはない」ような性格は羨ましいな、と心から思います。バカにしているわけではなく。現実、常に何事か考えていて、悩みがない日はない私です。

筆者のネットにおける文章では「誰に対しても喧嘩を売っている」、ように見えることはあるかもしれません。これは西洋占星術でも水星×火星のアスペクトに表れていると思います。ただし、喧嘩は言葉だけに限ります。現実の職場等で他人とトラブルを起こしたことはほとんどありません。

また水瓶座は本来、率直な星座です。正直に意見してしまうと相手が勝手に怒り出す、ということはよくあります。私自身は喧嘩を売るつもりは全くなく、相手のためを想って言うのですが。その「相手を想う」気持ちが「上から目線」に見えるようです。

たいていの人は意見されること、アドバイスされることを嫌うらしい。現在または前世の職業柄(軍略家・補佐役)、私にはアドバイス癖が身に付いています。このためついアドバイスしてしまい、怒られ嫌われます。ただ一方的に嫌われるだけで、大きなトラブルにまで発展したことはありませんが。

生涯の運勢

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