学校で憲法9条を守ろうと教わる。幸福なのか不幸なのか

特に小学校時代、教頭先生の話、校長先生の話だったという記憶がある。

皆が多角的に考えようとはならない。そういうふうには教わらなかった

一方的に、日本は世界に悪い事をした、戦争は悪いと教えられる。

子供相手だから複雑な世界情勢を一から説明できないとでも思ったのか?

どこから始まった?

戦後のGHQ日本改造からだ

私は罪深い事だと思う。

何がかというと、戦中であれ戦後であれ、洗脳教育されている事だ

ツイッターを見れば分かるが。証拠理論ではなく、思想理論になっている

なになにが悪い。アベが嫌いなどだ。

そこに知性は無い

私は戦後から現在まで学校教育に非常に問題を抱えていると思っている。

こういった教科書問題以外での洗脳は各国あるだろう、中国であれ韓国であれアメリカであれ。

アメリカでは学校で原子爆弾によって戦争が終わったと教えるし、それは正しいとほとんどの成年アメリカ人は思っている。特に悲惨さについては教えないのだろう。

韓国は日本が悪いとしか教えないだろう。今の韓国人を見ていれば分かる。

教育の恐ろしい所は、教わった人がまた教育者になるという事だ。


事実に基づいてものを考える

この当たり前のことができないと、人としては10歳程度で止まった大人になるだろう。

特に義理は無いが、あまりにもそういう人が多過ぎる事を懸念している。





蛇足ではあるが中国識者朱氏の靖国問題に関する意見だ

前後の文を読んだが、中国共産党員でもなければ、日本に偏り過ぎている人物でもない。中国人として教育を受けた中国本土のポピュラーな意見だと思う


 朱 短い時間で十分に答えられるかどうかはわかりませんけれども、王毅大使が去年日本に着任し、靖国問題をかなり重視した、これは事実だと思いますね。ただ、その意味は何なのかということですけれども、それこそ中国の胡錦涛新指導部がその歴史問題について、本当は入口論ではなく出口論に持っていくための、日中の打開・妥協の道を探るためというような意図でかなり努力しているんではないかと思います。

 今の中国の民間でナショナリズムが台頭する、こういう人たちの中では、歴史問題だけこだわっていろいろ言う説はインターネットでいっぱい出てます。ただ、日本もちょっとインターネットでの掲示板に書かれた一部の言論だけで、これイコール中国の反日感情だと見るのも、それは大げさだと思います。中国の今のエリート層、私は大半において、歴史問題というのは日中関係の全般における一問題、すべてではないと、そう思うようになってきたと思います。

 問題はその件を完全に避けて通れない中国国内事情があるのも事実です。もうご存じかと思いますけれども、中国はそもそもあの戦争であのような大きい被害を受け、さらに、日清戦争、義和団運動以来、何度も日本に賠償金を払ったんです。けれども、国交を樹立した時に、日本から賠償金をとらないということを決めたわけですね。それは国内説得の論議として、あの戦争で悪かったのはごく一部の戦争の指導者であって、大半の日本の国民ではないと、従って、今の国民に賠償を求めない、そのような国内教育をしてきたわけですね。

 あの戦争では中国で少なくとも死者は1000万人以上。そういうような犠牲を負っている中で、じゃあ、だれが責任をとるのか、それが当時の戦勝国を中心につくられた極東軍事裁判で決めたA級戦犯、今の靖国に合祀された14人のうちの13人が中国戦場で指揮をとったり実際の作戦を指揮した人なんですね。

 一方、日本もサンフランシスコ条約でそれを受託した。ということは、中国から見れば、この14人がイコールあの戦争の首謀者だったと、彼らに責任を求めて、ほかの日本人、言ってみれば、B級、C級戦犯以下を含めて責任を求めない、これが中国の1つの国内向けの戦争処理の図式でもあったわけですね。

 ところが、中曽根首相、橋本首相の時には靖国にそれぞれ1回行ってやめたんですけれども、現在、毎年行くようになりました。最初の年、小泉首相は、内外とも滞りなくそういう追悼ができるような方法を模索したいとおっしゃったんですけれども、その後ますますそれは日本の文化だと、個人の精神だということになって。

 つまり、今の首相が当時の戦争の責任者、首謀者のところに参拝に行くということは、中国国内向けに指導者は、我々は一体なぜ賠償を放棄したのか、だれが一体あの侵略戦争の責任をとるのか、中国国内の説得ができなくなるという状況があるわけですね。

 そこで、話が戻りますが、韓国は靖国神社そのものについて盧武鉉大統領が批判してます。中国の大半の学者も、おそらくきょうのハムレ所長と同じように、実際その場を見ればかなり違和感を感じると思います。

 ただ、中国政府は、それは異議があってもそれは日本の内政だと。日本の首相が靖国に合祀された二百四十数万の人に参拝に行くことについては我々は反対しない、あくまでもA級戦犯に首相が行くということに反対だと。ですから、それをめぐって解決の道を模索したいということなんですね。そういう意味で、その問題については、アメリカの学者もぜひ今ハムレ所長と同じように、この問題は一体何なのかを靖国の中に入って見たほうが私は政策の判断につながると思います。

 一方、中国の対応ですけれども、私の理解では、もう歴史問題でカードとして日本を抑えるというようなことは、10年、15年前まではどうだったのかわかりませんけれども、現在私はあり得ないと思います。今のアジアの共同体の建設、中国の平和環境、中国発展、それはいずれも日本を抜きにしては語れない、日本を押さえ込んで中国にとってメリットはないわけですね。

 かつて歴史問題を非常に気にしたというのは、逆の、別の言い方で言えば中国は自信がない、被害者意識で見ていたんです。今の中国、もっと自信に満ちて、もっと日本と一緒に将来、未来向けに行きたいと。

 そういう中で考えれば、私は基本的にその問題は日本自身が取り組んでやるべきだと思いますけれども、日中の最大妥協できるところは、歴史問題全体について最大公約数だけは守ろうと。侵略戦争があったこと、戦争処理のこのシンボルということを政府として堅持することですね。

 ほかの個々のことについては、学者の議論に任せて、もう少し違う議論があってもいいと思います。けれども、当面この靖国に合祀されたA級戦犯のことは、すでにこれが戦争の処理、中国国内説得という大きなことと絡んだことです。なので、それについては一方的に押し切られるのではなく、もうちょっと自主的に努力する。あるいは、東洋人ですから、いろんな知恵があって、国際的にもある程度説得になり、一方、日本国内でも大半の人が受け入れられるような方法を、東洋文化では絶対、解決方法は見つかると思います。重要なのはそれに取り組むことです。


引用終


注目すべきは、中国では戦争の責任を14人に絞ってやる。だから靖国神社で参拝するな。

やれば靖国神社の参拝は国際問題になるという論法だ。


もう一つは、日本が当時の時価で何兆という多額の戦後賠償という名の無償経済協力をしている事をこれほどの知識人さえも知らないという事実だ。

それどころか、日本が中国から多額の賠償金を貰ったという誤った情報さえ持っている

中国本土にいては共産党から離れた位置にいたとしても、こういった誤った情報を与えられた人間しか出来ないということだ。



靖国神社に関しても誤った意見なので反論させていただく。

靖国神社は、日本の為に尽力した人を祭った神社であり、そこには中韓の兵も祭られている

だから日本のトップが参拝に行くのは日本国民を代表しての礼儀としても当然の事

それを中国の物差しで批判してくるなんて日本に対して失礼だ

そもそもA級戦犯などという言葉もあり得ない

指導者というだけでどこに悪と決めつける要素があるのか。

私はヒトラー、ムッソリーニに対しても、戦犯とも英雄視もしていない

戦争の過程は世界情勢含めてもっと複雑だと思われるからだ。

単純に善だの悪だの決めつける事は出来ない。

では事実に基づいてどうだったかと考えていく。これが多角的な考えだと思う。

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