【日記】 ソシオパス

ソシオパスとは、反社会性パーソナリティ―障害のことを言います。一種の精神障害


反社会性パーソナリティ―障害とは、社会的な良識が欠けている人のこと


人に対して不誠実で、嘘をつくことに罪悪感がなく、他人の感情を軽視して、社会のルールを守らない。


ソシオパスは表面上はとても魅力的に見えて、みんなから「ステキな人!」と思われて、人気者になることが多いです。でも、実際は他人に無関心で、社会のルールを守らず、良心が欠如している人が多いので、厄介なんです。

ソシオパスに不必要にかかわってしまうと、あなたは傷つけられたり、何か被害に遭ったり、危険なことに巻き込まれてしまうかもしれません。




ソシオパスの特徴


ナルシスト

ソシオパスの人は、ナルシストが多いです。自分のことが大好きで、しかも自意識過剰の人が多いです。自分をよく見せようとして話を盛ったり、自慢したりすることが多いですね。

ナルシストであるがゆえに、ソシオパスは最初は魅力的に見えることが多いんです。


嘘を吐く

ソシオパスの人は、嘘を吐くことが多いです。嘘をつくことが悪いとは思っていないんです。だから、平気で嘘をつきます。さらに、ソシオパスの人は衝動性が高いので、計画性がない嘘をついて、嘘がバレないように嘘をどんどん積み重ねていくんですね。

また、特に理由もなく嘘をつくことがあります。ソシオパスの人にとっては、嘘が日常的なものであり、息を吐くように嘘をつくのです。



仲間を作る



表面上の人あたりはいい



他人を操作しようとする

ソシオパスの人は、他人をコントロールしようとします。自分の利益のために、他人をコントロールして、洗脳状態にすることもあります。ソシオパスの人は、口が上手いことが多いので、他人をコントロールするのが、さほど難しいことではないんです。

気づいた時には、ソシオパスの人の言いなりになっていたということもありますし、周囲の人が気付いたとしても、洗脳状態になっていて、どうにもならなくなっていたということもあるんです。



格に拘る、マウンティングする



友達がコロコロ変わる

ソシオパスの人は、友達がコロコロ変わります。ソシオパスの人は、自意識過剰で嘘つきで衝動性が高いので、最初は魅力的に見えていても、そのうち正体がバレてしまいます。

だから、友達を作ることができても、すぐに「ヤバいやつ」という正体がバレて、友達が離れていってしまいます。

サイコパスは「ヤバいやつ」を隠すことができるのですが、ソシオパスはうまく隠せない人が多いので、家庭を築いたり、長い友人関係を築くことができないのです。



社会的なルールを無視する

ソシオパスは、社会的な良識がありませんから、社会のルールを無視します。法律を守らないのは当たり前ですし、「暗黙のルール」も無視します。

「社会のルールを守らなければいけない」という認識が全くないんですね。



犯罪を犯す

先ほども少し説明しましたが、ソシオパスの人は犯罪を犯します。自分がやりたいと思ったら、もしくは自分の利益になる、自分の不利益を避けるなどの目的があったら、躊躇なく犯罪を犯すんです。

しかも、考えが甘い部分があり、「まぁ、逃げおおせるだろう」、「バレないだろう」のように考えていることもあります。



罪悪感が欠如している

ソシオパスは、「犯罪を犯してしまったどうしよう。」、「悪いことをしてしまった。謝らなければいけない」のように考えることはありません。

罪悪感がないので、犯罪を躊躇なく犯すことができるのです。




自分の利益のために他人をだます

ソシオパスはナルシストで自分が一番かわいいと思っているタイプですから、自分の利益のために他人をだますことがあります。自分のためになるなら、他人がどうなっても構わないと思っているんですね。



責任感がない

ソシオパスの人は責任感がありません。自分に任されたことでも、「疲れた」とか「面倒くさい」と思ったら、躊躇なく途中で投げ出します。責任感がないから、平気で嘘をついたり、反社会的な行動を起こすのかもしれませんね。




仕事もコロコロ変わる

ソシオパスの人は、仕事がコロコロ変わります。衝動性が高く責任感がないので、1つの仕事を長く続けていくことができないんです。

仕事をコロコロ変えていて、転職を何度も繰り返しているような人はソシオパスの可能性がありますね。




依存になりやすい




ソシオパスの原因

ソシオパスの原因は親の育て方など生まれ育った環境が原因と言われています。

幼少期に親から愛情を注がれなかったり、虐待を受けたり、過度のストレスがかかると、ソシオパスになってしまうというわけです。

また、親がソシオパスだと子供のことをきちんと考えず、自分中心の子育てになるので、子どももソシオパスになりやすいと言われています。ある意味、遺伝的な部分があるのかもしれません。





ソシオパスとサイコパスの違い

ソシオパスとサイコパスは同じ概念で語られることが多いですが、厳密にはソシオパスとサイコパスは違うものです。

もちろん、良識の欠如など共通する部分は多いです。でも、ソシオパスとサイコパスは違うものなんです。


サイコパス=計画性がある
ソシオパス=計画性はなく衝動性が高い


サイコパス=先天的なもの
ソシオパス=後天的なもの


サイコパス=積極的に人を傷つける
ソシオパス=そこまで積極的というわけではない



追記

noteでソシオパスで検索すると体験日記が出てきたりします

リンク張る許可は貰ってないので



まとめ

昔だったら精神疾患に入らないと思います

社交的に見えるのに、深く関わると工作したりマウントとってくる人

「性格」位の認識でいいような気がします

何でもそうですが度を超えると、本人も周りも生きにくい

まぁ目立つ杭は打たれるのが日本的な慣習なのでしょうか。

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