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ウマ娘2期最終話の感想(⋈・◡・)✩*。


1期はサイレンススズカという日本競馬史一のドラマ性のあるウマを描くための話だと思っている。その為の主人公スペシャルウィーク


2期はこちらもドラマ性では1位か2位になるであろうトウカイテイオーを主人公にした構成

もちろん最終回はあの有馬記念になるであろうと競馬ファンなら100人が100人思う事ですね

栄光と挫折。むしろ13話で収まるのかという波乱万丈の人生ならぬウマ生です(本当に収まらなくてジャパンカップはカットされました)


当時は本当に人気があったそうです。放牧された所には人だかり。オグリキャップを彷彿とさせます。

そして何よりイケメンな馬です。




そういえば(全然関係ない自分語りで悪いけど^^;)昔私が部活動で先輩に勝ったりすると毎回マグレ勝ちと言われた。


昔は何も思わなかったが今思い返すと腹立たしい話しだ

彼等は学生という未熟なメンタルの持ち主だからマウントを取りたかっただけの話だ

勝負にマグレはない。必然しかない。


そう、トウカイテイオーが勝った有馬記念はマグレでもなければ奇跡でもないから感動するんですよね。

ここである重大な問題が。


アニメは史実のように感動できる作りにできるのか

ウマ娘2期は約束されたハッピーエンドなわけですが、それと同じように作って果たして視聴者は感動できるのか。

統計を取ったわけではないですが8割の視聴者は結果を知っているはずです

私としては期待半分、不安半分という所です

不安の部分は、現実のあの競馬より素晴らしいものは流石に難しいだろうという気持ちです



前置きが長くなりましたがそういう前提、バックボーンがあって最終話を視聴しました









前半

(画像自重します)

1年ぶりのレースを目前に震えるトウカイテイオー

そこにシンボリルドルフが来て「勝負に絶対はない」という事を言います

ここは現実の「シンボリルドルフには絶対がある」にかかっていますね



競馬に絶対はあると教えたシンボリルドルフ
競馬に絶対はないと教えたトウカイテイオー



こう考えていくと

テイオーの「絶対はボクだ!」という言葉にはちょっと違和感があったり






後半

やはり現実通りメンバーが豪華ですね

もうちょっと「テイオーは怪我無く無事に走って欲しいですね」位のあおりがほしかったかな

まああんまりやりすぎるのもあれかな。





まとめ

ということでアニメ最高

ここまで素晴らしい作品に感動しました

昔の私みたいに、おちゃらけ擬人化作品と敬遠するのは損失とも言える

ここまで読んでくれた方はウマ娘の素晴らしさをわかってくれているはず!


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