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やけに植物に詳しい悟空氏のアカウント消えた? 無法地帯のツイッターに一石



著名人、著名キャラと同姓同名のアカウントが乱立

アカウント所持数は世界で100億アカウントを超える

安倍元首相のアカウントだけで240を超える偽アカウントがあるのはツイッターのシステム自体に問題があるだろう



手っ取り早くフォロワー数を増やす手法として確立

偽物アカウントはツイッターで当たり前のように存在するようになった




緩いのか規制が追い付かないのか。無法地帯のツイッター

スパム、政治思考のトレンド入りなどやりたい放題ですね






ろくな事に使われない複アカウント

複アカウントによる宣伝、性的表現や違法行為は目立つ

ツイッター社はまず複アカウントを禁止する方向から進めるべきだ





版権は財産であり、他者が無断で使用し利益を得る事は法で罰せられる

複雑な法ではなく誰にでも理解しやすい、当たり前の事だと思う

つまり、この場合著作権に疎いという言い訳は通用しない

後述するが、ドラゴンボールの食玩もDVDもどこでもライセンス料を払って販売している。その過程を省略する人間が出るというのは真面目にライセンス料を払っている人にとっても不公平感は大きいだろう。




みんなやっているから俺もいいだろう、は社会で通用しない

よく捕まった人が言う言い訳ですね

確かにグレーゾーンは多い。例えば勝手に版権の漫画の創作漫画、創作小説を出して利益を得ている人もいる。今回のケースは手法として世に広まる可能性がある。オレオレ詐欺のように定着する可能性すらある。悪質と判断したため注意喚起が必要と判断したことが記事を書いた目的











線引きは難しいが・・・本を出すという営利目的利用が一線を越えたか

以下記事引用



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現在は本名で本を出す事に落ち着く

アカウントアイコン変更

本から「悟空」という表現を消す事で集英社側との問題は解決したようだ






















まとめ

モラル皆無のツイッターの未来について

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結局の所20年前から存在する2ちゃんねる(現5ch)などと仕組みは変わらない

つまり、匿名掲示板としての要素は強い

匿名をよい事に誹謗中傷が飛び交う事も多い。または複アカウント利用による営利目的行為、違法行為が横行している

先ほど書いたように複アカウントはろくなことに使われない

ツイッター社も規制を厳しくしていって欲しい。

以下ネットの意見

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追記

「中の人はいい人そうだから」は著作権侵害の免罪符にはならないならない

今ならキャラクターを使わなくても売れるというのも同様

悟空のフィギュアを作って売るだけでも、権利に対価を支払い、権利元の了承を得るという過程がある。ドラゴンボール関連グッズを販売している所はみんなやっている。表に見えないがそのような面倒な手続きが裏で行われている。

今回の事例のように

無断使用によりフォロワーを集め、知名度を借り本を販売するという行為は不正者に利益、権利者に多大な不利益を出す為絶対やってはならないビジネスモデルだ

何より卑怯、笑顔で万引きをする行為と何ら変わらない。作品が好きだから万引き位許しても通用しない。著作権に疎いで許されない違法行為だ。脱税が納税に疎いからで許されないのと一緒です。


私はツイッターの偽アカウントビジネスの悪しき先例になる事を懸念しています

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その他出て来そうな行為

悟空のアイコンでフォロワーを増やし、「オラに現金をくれキャンペーン これからクラウドファンディングします」と言ってお金を集める




消防署の方から来ましたを思い出す

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いわゆる有名語り詐欺



事例2

タカラによるギコ猫商品化騒動

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こちらは「権利者不明を商品化」に問題が発生した

インターネットで生じる著作権問題を古い現行法でカバーできていない一例だろう





事例3 頻繁に発生するようになった著作権と商用化問題

ノマ猫問題

2005年8月22日、この年の3月に発売されたO-Zone(オゾン)のアルバム収録曲である「DiscO-Zone(邦題恋のマイアヒ)」がオリコン・アルバムチャート総合1位の大ヒットを記録し、日本にマイアヒ旋風を起こす社会現象になった。日本人に馴染みの薄いルーマニア語の歌を大ヒットに導いたのが、日本語の面白おかしい空耳歌詞を付けたPVである。 このPVは、元々は個人サイトで公開されたフラッシュ動画で、アスキーアートのキャラクターを基にしたキャラクターたちが、空耳歌詞に合わせて楽しそうに踊る、という内容のものであった。これに目をつけたエイベックスが動画作家にコンタクトを取り、内容を修正した上で、オフィシャルなPVとして採用した。

9月1日、エイベックスの子会社であるエイベックスネットワークが、このPVのキャラクターを基に商用キャラクターを作成。グッズではこのキャラクターを「のまネコ」とし、「(c) のまネコ製作委員会」という著作権表示をしていた。このキャラクターが「アスキーアートの『モナー』に似ている」といった指摘が相次ぎ、「誰の物でもないネット上の既存キャラクターを改変した上で独占し、利益を得ようというのか」という非難の声が上がった。

また、サンリオの「シナモロール」や、ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) の「どこでもいっしょ」の「トロ」との類似性を指摘されるという珍事も起こっている。またモナー自体があめぞうの著作物を誰かが2chに無断で流用したものに過ぎない。

マイアヒフラッシュが大々的に知られるきっかけとなったpya!でのマイアヒフラッシュがこの頃削除された。動画作家は騒動を起こした原因となった責任を取り、一切の創作活動を停止した。






予測例1

自分を橋本環奈と思い込んでる女というアカウントを作る

フォロワーを10万人集める

自分を橋本環奈と思い込んでる女の料理本を出す



この例はあくまで予測だが、このように簡単に有名になり、そこからビジネスを展開するケースが増えていくだろう。やはり許す事は出来ない。

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