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心のよりどころ。

困ったとき、辛いとき、失望したとき。
人は、何かを求めて行動を起こす。

例えば、家族や友達、先生などの人との出会いを求める人もいれば、ストレス発散のために美味しいものを食べたり、歌を歌ったり、お酒に頼ったり、方法は様々です。


自分の場合、こういう時どういう行動に出るか。
僕は、自分だけの心のよりどころに行きます。ちなみにここは、熊本県の本妙寺の山頂にある加藤清正像です。(あれどっかの記事で見かけたような?)

ちなみにここは、前の投稿にも出てきましたが僕の高校野球シリーズでパラダイムシフトが起こった現場でもあります。見ていない人は、その記事を是非みていただきたいです。


これからの記事は、なんだか宗教チックな考え方だなと思われるかもしれませんが、決して信者ではありません。
(少しは、影響を受けているのかもしれませんが笑)



なぜ、ここが心のよりどころになったのか、高校のときにきつい思いをしたから、という理由もありますが、その以前から心のよりどころでした。

その出来事は、おばあちゃんの死が関係しています。死後、成仏を願うために和尚(おしょう)さまのお経やありがたいお言葉を聞くために行っていたのが、この本妙寺なのです。
僕のおばあちゃんが亡くなったのが、小学校2年生の頃でした。初めて身近な人が亡くなったときショックがものすごくでかかったことを思い出します。

本妙寺に行ったことで、すごく穏やかな気持ちになったり、心が和らぐことができたのです。今まで、仏教なんて信じたことも考えたこともなかったのに、不思議です。

困ったときに気持ちをリセットできる場所があることは人生においてものすごくメリットがあるなと自分なりに思いました。


それ以来、僕は心のよりどころを自分なりに作るようにしています。北九州にも最近見つけました。


こんなことをしている人は僕ぐらいで珍しいかもしれませんが、本当におすすめなので是非皆さんにも、自分だけの心のよりどころである場所を作っていただきたいなと思います。


それは、思い出の場所であったり、悔しい思いをした場所でも良いし、景色の良いところでもなんでもいいです。そんな場所があれば困ったときに助けてくれるでしょう。



人生は山あり谷ありです。
人生が谷底にいるときに自分の力で這い上がれるマニュアルを持っておくことが大事かもしれませんね。



それでは。

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