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「就活とは就活ではない」


皆さんこんばんは。



最近、僕は、あることがきっかけで就職活動を再開しました。
そして、僕が就活をしていく中で、自分の中であたりまえだよなと思っていたことが、実は世間一般的にはあまり浸透していないのではないのかなと感じた出来事があったのでアウトプットさせてください。

今日もよろしくお願いします。。



さてさて、この記事を読んでいただいている方は、だいたい18~24歳の年齢層の方がものすごく多く、その次に25~34歳の年齢層の方々が多いです。
すべての人に共通する話ではあると思いますが、特に僕と同じ世代やそれ以下の世代の方々に是非読んでいただきたいと思っています。



「就職活動」略して就活と呼ばれるこの活動は、日本人の大半が大学生時代に行う活動です。大手志向の人もいれば、ベンチャー企業(新しいサービスやビジネスを展開する企業)志向の方、さらには安定的な公務員志向の方など、たくさんいらっしゃるでしょう。


僕はいわゆる、ベンチャー企業志向といわれる派に入ると思います。それはなぜかと言われると、僕は若いうちから誰よりも学びや経験を積みたいと思っているから、実績のある上司(社長さん)のもとで、距離感が近いところで働きたいとかんがえているから、将来的に起業を考えているから、大きくこの3つが理由として挙げられます。



ここで今、同世代で就活をしている方やこれから就活を考えていく3年生の方に質問を投げかけたいと思います


「あなたは、なぜその企業を志望するのですか?」

「なぜ、その企業じゃないとだめなのですか?」

「あなたの将来のビジョンはなんですか?」

「あなたが、本当にやりたいことは何ですか?」



どうでしょうか。

この質問に正確に答えられる人は少ないでしょう。

この質問に答えられる人は、将来設計、そのための自己分析ができている証拠なのだと思います。

では、この質問に正直に答えられなかった方、たぶん僕の感覚では正直に答えられなかった、または、分からないという方がほとんどでしょう。
この方はしっかりと自己分析ができていない可能性がります。


完璧な自己分析ができる人などはいないと思いますが、この自己分析の質が就活の成功を決めると言っても過言ではないでしょう。


ただ、僕が伝えたいことはもうひとつあります。
そして、ここからが重要です。



みなさんは、今までほぼ必ず受験というモノを経験してきたと思います。また受験だけではなく、難しい授業の単位を取るときなど、僕たちは受験に合格するためであったり単位の取得を、最大の目標に掲げて勉強を頑張るでしょう。
もしかすると、就職活動も同じように考える人もいるかもしれません。


しかし、僕が一番大事にしていることがあります。

それはいったい何なのか。


「すべては通過点でしかない。」



これはいったいどういうことなのか。



僕は、常に自分がまず将来何をしたいのか、それから考えます。
例えば、将来的にプロ野球選手になりたいのなら環境の整った高校または大学に行くのが得策だと考えるでしょう。将来、先生になりたいのなら、教職免許の取れる大学に行くでしょう。それと同じです。


すべての選択肢は、自分がやりたい、なりたい姿を具体的に想像できれば、実現する可能性が高い選択肢が自ずと見えてくるはずです。


また、一番やってはいけないことは、

「入ることが目的・目標になってはいけない。」


ということです。これは最初に投げかけた質問につながる話ですが、


「あなたは、なぜその企業を志望するのですか?」

「なぜ、その企業じゃないとだめなのですか?」

「あなたの将来のビジョンはなんですか?」

「あなたが、本当にやりたいことは何ですか?」


この4つの質問に答えられない人は、エントリーしている企業が、ゴールになっていたり、本当にやりたいことではない可能性があります。自分がなりたいものやビジョンがあるからこそ、その企業はゴールではなく通過点であるべきです。


だからこそ、僕も、この記事を読んでいるあなたも、もし夢や希望があるのだとしたら、

それを叶えるための選択肢を選びませんか?


僕は、夢や希望のために動き出そうと思います。その夢や希望の実現のために、実現の可能性が高い選択肢を選びたいと思います。


さあ僕と一緒に、
みなさんも一歩前へ歩き出しましょう。





就活は就活ではない。就活とは自分探しの旅だ。




それでは。。










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