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【今日の本質】サクサクメロンパン

人間の性質を記述するには様々な次元が必要である。相関している次元もあるが、独立した次元が100個ぐらいはあるだろう。

ところで統計学においてよく知られているパラドックスとして、サクサクメロンパン問題というものがある。これは要するに変数の次元が増えたとき、現れる個体のほとんどは外縁部(何らかの次元で平均値から外れた場所)に出てくることが多くなるという現象を指している。

実際のところ何をとっても平凡な主人公というのがアニメなどで出てくるが極めて特異な存在なのかもしれない、主人公が主人公たるゆえんとはこのように極めてレアな平均的存在であるからなのかもしれない。

メロンパンといえば灼眼のシャナだが、読んでいない。あとガールフレンド(仮)のアニメで狂ったようにメロンパンが出てきた回があった気がする。

いずれにせよ「メロンパン」「平凡な主人公」はアニメやラノベを理解するうえで極めて重要な存在だ。

つまり上記の事実は極めて本質的だといえよう。

本日の本質「サクサクメロンパンよりもBASE BREADを食え」

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