なりたい自分を探す旅
私は50代。まだまだ『なりたい自分』『こうありたい自分』『自分の可能性』について探している。
もしかしたら、10代の頃からずっと探しているのかもしれない。
が、まだコレといったものに出会えていない、気がする。
趣味もあり、起業もしていて、他人からしたら『沢山ある』ように見えるかもしれないが、自分としてはまだまだ模索中だ。
でも。
『潜在意識』の世界を知り、自分の中に埋もれていた気持ちに気付くことができ、信じられないスピードで自分のやりたいことが見えてきている。
ではそれが『なりたい自分』なのかと言えば疑問ではあるが、
今度こそは遠回りをしなくてもよさそうな気はしている。
まずは。第三者目線で自分に問いかけてみます。
『なりたい自分』ってなあに?
『なりたい自分』ってなんだろう?そう考えた方、いらっしゃいませんか?
きっといらっしゃいますよね?
私は、こういった言葉の前で立ち尽くしてしまうタイプの人間です。
別に哲学的なわけでもないと思うんだけど、ひとつの言葉に引っかかってしまうと、そこから一歩も動けなくなってしまいます。
・・・飽きるまでは。まぁ飽きるのも早くて、ほんの3日くらいでしょうか。
生まれつき持っている『出来る』こと
誰しも生まれつき持っている『特技』ってあると思います。
これは、努力して身についたものでなく、自然にできていたこと。
これについてはご家族、親戚の方など、幼少期をご存知の方に訊かれると良いと思います。
小学校1年生の時までの先生に褒められたこと、でもいいかもしれません。
とにかく、物心付くまでの小さな頃の特技を探してみてください。
例えば、些細なこと『言葉が早かった』『よく笑っていた』『おしゃれが好き』『お手伝いが好き』『ひとりでも平気だった』など、なんでも構いません。
きっとそれが、あなたが生まれもった『自然に出来ること』なのです。
小さいころ好きだったこと
次に、幼少期、好きだったことを思い出してください。
どんなことに夢中になる子供でしたか?
好きなおもちゃは?キャラクターはどんな設定だった?
服装は?髪型は?性格は?
きっとそれが、あなたが本来憧れていた、『なりたい自分の姿』なのです。
後天的な影響
ただ、好きだったおもちゃやキャラクターが、ご家族など、周囲の環境からそうなっている可能性はかなり高いです。
ただ、同じ環境に育っても、兄弟姉妹がそれぞれ異なる性質を持つことを考えれば、後天的な部分より先天的な部分が大きいのかな、とも考えます。
そういった面では、小さいころから好きで、叱られてもやめられなかったこと、ご家族の中でひとり異なっていた点、なども『本来の姿』と言えますね。
もしかしたら仮想現実の中に生きているのかもしれない
第三者目線で記憶を辿ってみましたが、さすがに50年前の記憶は数少なくて(笑)
ただ、好きな音楽、好きなキャラクターだけは思い出せました、
好きな音楽に至っては、娘に引き継がれている感じがして、ちょっと嬉しいです。
子どものころの写真や好きなキャラクターが、あまりにも生きてきた私自身と違うので、パラレルワールドを生きてきたのかと妄想してしまいました(汗)
もう一歩自分にたどり着けない気がするのは、後天的に作り出した『別の自分』を生きているからかもしれませんね。
考察は続く・・・
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