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140文字の競馬レース回顧【マイラーズC、フローラS、福島牝馬S編】

【福島牝馬S】
「スピードが衰える」のと引き換えに、「持続力が増す」競走馬がいる。ディアンドルもそれに該当すると言えるだろう。1年がかりのキャラ変が実を結んだ結果でもある。小回りもいけるクチなので、次はサマー2000シリーズで狙ってみたいところ。ドナアトラエンテはややエンジンのかかりの遅さが気がかり。かつ、もう少し綺麗な芝生で走らせたい

【マイラーズC】
逃げ馬2頭が暴走気味にレースを進める中、直線はズラッと各馬が広がり混戦に。それを制せたケイデンスコールの充実度はやはり高い。悪いことをした騎手はツキを逃したが、馬自体は関係なし。馬の力を信じきれた、古川騎手の大外一気も光る。◎アルジャンナも狭い進路をかいくぐり、復活の兆し。カイザーミノルは粘り腰を発揮できるレースならば侮れない存在として覚えておこう

【フローラS】
天皇賞(秋)とは異なり、このレースは平気で8枠が絡んでくる。ただ、今日の場合は隣にいた馬が逃げたのもあったが、ルメール騎手がそつなく前方の好位置につけた点が巧みだった。馬自身も広いコースが力を出しやすそうだ。2着のスライリーもレースぶりが賢く好印象。ユーバーレーベンの脚は惚れ惚れするが、展開が向かないと勝つのは厳しい。この2戦ともにストレスフルであるが、果たして本番は如何に

どうもです。このサポートの力を僕の馬券術でウン倍にしてやるぜ(してやるとは言っていない)