【はじめまして】座敷わらしちゃん。
『座敷童子(ざしきわらし)』とは
岩手県を中心に、東北地方に伝わる子どもの姿をした妖怪、精霊のこと。妖怪だけど、座敷または蔵に住む神と呼ばれ、家人に悪事を働く、住み着いた家に富をもたらす、、などの伝承がある。ちなみに、「わらし・わらす」はこちらの方言で子供という意である。
この座敷童子という妖怪を知ったのは、私が小学3年で、家族で岩手県の遠野という場所を訪れた時だ。「遠野物語」で有名な遠野。
当時カッパ淵や遠野博物館を訪れた私は、一瞬にして妖怪の魅力に惹き込まれた。だから