見出し画像

苦手なことは解像度を上げて解決する

3年ほど前からバイオリンを始めました。
昔、父とオーケストラ鑑賞へ行き、以前から弦楽器に興味があった事と
引越した家の目の前にバイオリン教室があったので勢いで始めました。

バイオリンで曲を弾いていると音がずれやすい場所が所々出てきます。
その場合、弾けない1〜2小節だけを何度も弾きます。
それでもうまく弾けないまま続く事があります。
その場合、更につまずきやすい音符とその前後まで特定します。
最近の練習では、それが今まで経験したことがないポジション移動のところでつまずいていることがわかりました。(バイオリンでは左手の位置がいくつか決まっておりポジションと言います)
それがわかるとひたすら異なるポジションの2つの音だけを弾き続け、
ポジション移動を手に覚えさせます。
それを繰り返すと音が合う確率が高くなってきました。

このように苦手な事を深掘り(=解像度をあげる)、真因を突き詰めると解決につながるのは仕事でも同じと感じました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?