【デンマーク留学⑦】 誰かに助けを求めること
こんにちは、ryoです。
先日、オスロ旅行から帰ってきた後、見事に体調を崩しました…(苦笑)
なんとなく、体がだるいなぁ~とおもっていたのですが、翌日鼻水が止まらず、久しぶりに風邪をひきました。
思い返すと、留学して初めて体調を崩したかもしれません。
そんなときに感じた、「誰かに助けを求めること」について考えて見たいと思います。
唐突ですが、私は、誰かに助けを求めることが苦手です。
特に、自分が体調を崩しているときや、自分が弱い立場にあるとき。
身近な例で言えば、
私の学校では、食事の際、食堂に行ってご飯を食べるルールになっています。
ただ私は体調を崩していながらも、多少無理して食堂にご飯を自分で取りに行きます。素直に友達に頼めば、彼らは悪い顔もせずに持ってきてくれる。
そんなことをわかっていながらも、なかなか頼めない。
結局は自分のことは自分でやるという習慣がついているからかもしれません。それか心のどこかで、なんとなく弱い自分を見せたくないと思っているのかも。
以前何かのドラマで見たのですが、
家庭の様々な悩みを抱えながらも、なかなか他人に頼れないひとがいました。回りはその人が困っていることに気づいている。ただ、本人がそれを認められないから、周囲もどうしていいかわからないと。
こんなとき、みなさんだったらどうしますか?
素直に自分が困っていることを認められるか、自分で頑張り通すか。
結果がうまくいけば、私はどちらでも良いと思います。
ただ、私は素直に自分が困っていること、弱い立場にあることを認められる人間になりたい。そう思っています。
後日談ですが、結局次の日は友達に食事を取ってきてくれるように頼み、運んでもらいました。食事はパスタだったのですが、彼らが気にかけてくれてチーズをトッピングしてくれました。とっても美味しかった。
小さいけれど、私にとっては大きな一歩だったと思います。
それでは、また来週~!