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【毒親】生い立ち編01

こんにちは^ ^

わいぐちです。


まず1番初めの生い立ち編。
なにからどう書けば良いかまだ手探りですが、
感想、アドバイスいただけると嬉しいで(。-_-。
父と母どちらがいつから毒親なのか。


EP1 夜逃げ


では、、、、



私はとある関東とほぼほぼ田んぼの少し田舎に産まれました。
我が家は、土建屋(家族経営)祖父が社長だったため割と裕福な家庭だったとは思います。
ショッピングモールに行き欲しいと言った物は
全て買ってもらい、
当時流行っていたカードゲームは1日1万円まで
月に2回のコースディナー。
習い事は週5日、家庭教師付き。
田舎のちょっと裕福な地主。
そんな感じの家庭でした。



ですが、、、、、、、、、、、





中学2年の夏会社が倒産。



倒産する前日に知らされ。
急いで荷物をまとめ、ボストンバックにいれれるだけの大切なものだけを詰めて夜中にアルファードで夜逃げした。



行き場もわからない。



この先生きて行けるか食べるものはあるのか、
そんなことを殺伐の下空気の車の中で考えていた。



3時間くらい車を走らせたくらいだろうか、
少し日が顔お出してくるくらいの時間に駐車場のある川場に辿り着いた。



場所はどこか覚えていないが関東近辺であろう。
近くにスーパー銭湯がある、川場の公園だ。



そこで1週間くらい車中泊をした。
たまに場所を変える。
また戻ってくる。




誰かに見つかるかも、捕まるかも、そんな思いで必死で隠れていたんだと思う。



今思えばそんなことする必要は無かったが、
祖父母が2度目の倒産の危機の際闇金に拉致されたらしい。


祖父母の経験から私たちに何かあってからでは遅いと隠れ忍んでいた。


ちなみに私には妹と弟がいるのだが、2人はまだ小さかったためあっけらかんとした感じで川場で遊びまわり旅行だと思っていたという。



弟と妹にはプチ旅行お伝え、
私父、母は今後どうするかを相談。
そんな毎日だった。




1週間くらい経ち、身の安全を感じた私たちは父方の祖父母の家に向かった。



着いたとたん母親に詰め寄る、父方の祖父母。
なぜか祖父母と一緒に頷いている。父親。



うちの息子がこんな思いしてるのは母のせいだ。
うちの息子をどうしてくれるの。
そんなようなことをずっと母は言われていた。




母は平謝りをし、祖父母の家に1ヶ月ほど泊めてもらった。
家持ってきた少しの金のアクセサリーをお金に変え私たちが住むためのアパートを探した。




学校は二学期が始まった頃ボロボロで狭いアパートに家族5人で引っ越した。




母と父は働き口も見つかり無事全てが再スタートするとおもったが、、、、、、、。

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