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ストッキングゴム

HKマスクを初めて知ったのは、夜寝る前に、twitterで夫が見つけて、これいいじゃない!ちぃが求めてるものだ、と教えてくれて、開発した博士の話や、動画を見て(日本語でも英語でもない)、作り方を見て、作ろうと決めた。
でも途中で、作り方がわからなくなる、おバカな私。どうも、表布と裏布を合わせた後がわからなくなる。左右の紐入れる部分を縫うあたりが。
それで、途中で放置したり、いやいや頑張ると動画をまたみて、失敗前提で手縫いで頑張ってみたり。もうできなかった。
ある時ふと、これこうじゃないか?と思ってやって、納得。できた。
まー長かった。

その、初期の作ったHKマスクは、耳にかけるゴムを平ゴムにしていて、しかも縫い合わせてあって、調節も効かないし、付け替えるには一度ミシンの縫い目をほどかないとだし、まぁなんだか微妙な、と思っていました。いつかこれをやりなおさなくては、と。
そのあとに作ったHKマスクは、耳にかけるゴムと頭の後ろに向かう紐が同じ場所を通るようにして、調節も効くように、付け替えも効くようになってます。マスクゴムを使うか、平ゴムを使うか、髪留め用のゴムを使うかで、伸縮具合とかが違っていて、もちろんそのゴムの太さや形状や素材によって、同じ長さにしたところで、長時間つけるとなると痛いと感じたりすることが多く、まぁつらい。つけている間にそうそう触るわけにもいかないし。なんともまぁ。で、めんどーとか思って、どうせ耳ゴムしなくても紐があるんだから固定できるでしょ、と、耳ゴム外してつけたりもしたんですが、どうも、下に下がるんですよ、マスクが。やっぱりHKマスクを開発した博士が考え抜いて作ったHKマスク、無駄はないということですね。見事。

巷で流行ってる、ストッキングを使ったゴムが気になってはいたけれど、ハイター使うし、使用頻度とか考えて、すぐぼろぼろになってしまうのでは、と思っていました。それで、手を出しかねていたというか。切って、引っ張って、自然とくるっとなって、意外と持つし、なにせ耳が痛くない。ここです、耳が痛くない。それで、やるしかない!となりました。

色は悩んだんですが、HKマスクの紐としてTシャツヤーンの黒や模様入りを使っているので、肌色とかだと下着感というか、なんか違和感あるとやだなあと思って。こういう時は黒であればなんとかなるのでは、と思い、DAISOで黒のストッキングを手に入れました。さすがに100円台でストッキングなんて、200円とかかと思いましたが100円なのね。すごい。
帰ってきて開けてみて、透け感というかが、一定じゃないのが、まぁ100円だし、洗濯してるうちどれくらいでだめになるかな、まぁ交換できるし、と思いながら作業しました。
今後、使っているうち何かあれば報告します。


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