見出し画像

minnne、Creemaをやってみる。

(写真、私的にツンデレが好みなので、キレネンコが下から腕を組んでほしいわけです。)

やってみればやってみればと最初からずっと言っていた夫、マスクをもらって喜んでくれた親族以外の友人も勧めてくれて、マスクの販売を決意しました。

そもそも、はじめは売ろうと思うほどできず、自信もなく、器用でもないし、と、思っていました。ただただ作るのが楽しくて、夫のにしても自分のにしても、使って気づいてもっとこうするといいかなとか快適にとか色々考えて、3月に夫用と自分用に作り始めて、使って洗ってを繰り返して、もう8月。最初に作り始めたころには暑いなんてこと考えてなかったけれど、今は工夫をしておかないとすぐ、マスク熱中症になってしまう。今年のこの暑さでは、マスクがなくても熱中症になりかねないというのに。しかも梅雨も長かった。じめじめしている間もマスクをしていた。

プリーツマスクも、立体マスクも、舟型の大臣マスクも作って、そのうえで、サイズピッタリでなくても受け入れてくれるプリーツマスクが、目の前の人を見てサイズ調整しないでわりとなんとかなるし、こちらとしても安心して渡しやすいなというところから、まずはプリーツマスクの白、黒、で始めていこうと思います。

売ろう、と思ったきっかけはほかにもあります。道行く人を見たときに、ちょうどいいサイズのマスクをつけているなと思う人ももちろんいれば、細身のシュッとしたマスクを無理につけてめり込んで…言葉を選べなかったごめんなさい。女性用の柄があるマスクとかシンプルなマスクとか、細身の小顔効果のあるマスクとか、まぁそういうのはもういっぱい布マスクが出ているし困らないと思うんです。ただ、うちの夫のように、全体的に大きくて(ごめん)、まず洋服の時点で普通にサイズ展開があるとは限らない。そしてさらに、頭が規定サイズではなくて、

フルフェイスのヘルメットが入らない

とか、

帽子を買う際には普通のサイズを買っても入らない

とか、

大きめマスクとある使い捨てマスクをしても冗談のような見た目になってしまう

ことが多々ありました。ちなみに夫の頭囲を初めて測りましたが、

64センチ

でした。帽子買うときこのサイズを見るらしいです。道行く人の中で、勝手にですが、

あー大きいサイズのマスクがあればあんな思いしなくてもいいのにな、

と。なんで大きいサイズのマスクはあまりないんだろう。そして、

仕事の際にもつけるのにためらわないマスクの色って何だろう。

そう考えたときに、とにかく白と黒があればまずはいいんじゃないかと。ものすっごく安直ですが。黒はちょっと暑いは暑いから、どうなの、真っ白っていうのもどうなの、と思いながらも、これから色は増やしていくのでお待ちください。サイズは、基本的にもう夫に作っていたプリーツマスクの型紙で作っているので、サイズはひとつでいこうと思います。私に余裕ができれば、ゆくゆくは、サイズ展開や、色の多様性もでてくるのではないかなと(笑)。たぶん、おそらく。きっと、えぇ、きっと(汗)。

夫のサイズもそうだけど、私のサイズも難しいところで、流行っているからとその服を着てみれば何かの冗談でしょうとしか言えないような結末が常に待ち構えていて。それはもう着こなしがとか上下合わせるものがとか、その問題を優に超えていて。腕短いくせに太いとか、骨からして太いとか、肉が例えないとしてもまずはいらねぇ(まぁあるけどさ)。大体、既製品のサイズはデザインじゃなくて、長く着られる、気軽に着られる、動きやすい、あったかい、快適。そう、快適。ここで選んできました。サイズもそう、素材もそう。ゆくゆくは、夫の洋服や自分の洋服も作れれば、サイズがないと泣くこともなくなるんじゃないかと今から楽しみです。流行に関係なく、自分の体にフィットした、快適な、シンプルな、好きな洋服を手に入れたいよね。精進しなければ。おぉ。まぁちょっとずつね。
マスクに関しては、まず顔が丸い。小顔効果は期待してないから(これだけ丸いのにもう隠す気もないし)、快適につけていられて痒いとかアレルギー反応が出ないもので、繰り返し使えるというところ。もうそれがあればいいや、と。小顔効果をうたう手作り布マスクを見るたびに、ある程度細くないとそのマスクまず入らないんだよな、さーようーなーらーって気持ちになる。だんだん目にも入らなくなってきました、今や。

使い捨てマスクが出回る前に、布マスクのために何万つぎ込んだとか、思ったサイズじゃなかったとか、ネットでたくさん見かけました。そこで、そうか、自分で作るからサイズ調整とかできるんだよなぁと。当たり前に(自分と夫のは)ほどいて縫い直してつけてどうかと試して、の繰り返しだったので、そういうもんなのか、という認識がそこで生まれました。

作っていて、自分と夫の分というには限度があるんだよね。もう夫のたくさんあるし。自分のもあるし。使い捨てマスクがもう出回っていて値段が適正値に近づいてはいるらしいけれど、前ほど安くないらしいとか、色々耳にします。2月から使い捨てマスクを一切買わないで半年間今まで来ているので、実際にはあまり知りません。ミシンにしても、布ナプキンを手縫いで作るにしても、とにかく運針が精神安定剤に近いというか。その前は塗り絵をしていたんですが、色を考えるのに疲れてしまって。30分やると昼寝、という不思議な状態に。色をたくさん使って立体的に塗るのもあまりできず、動画で誰かがきれいに塗るのをタイムラプスや早送りで見てまぁなんてすごいのと感嘆するばかり。それに引き換え、手芸で完成したものを実際に自分が使って洗って干して、繰り返し使える、実用性がある、改善することで自分のQOLが上がる。そのつながりが何とも言えず楽しくて嬉しくて。マスクは、仕事中必ずつけているし、ハウスダストも花粉も年がら年中何かしらのアレルギーで、さらに不織布のだと肌荒れに困っていたので、色々なことを一気に解決してくれた。

まだまだ工事中で、写真とか自己紹介のようなものとか色々書かなければならないですが、こんな感じです。よかったらのぞいてみてください。今は展示中ということにしてあります。そのうち、販売をはじめます。その際にはnoteでも書く予定です。

プリーツマスクの色は今は白と黒です。
サイズはこちら。

〈サイズ〉
縦⇒10-11㎝
横⇒22-23㎝
プリーツを開いたときの真ん中の縦の長さ⇒19-20㎝
ゴム⇒30-35㎝

〈色〉
表生地⇒白か黒
裏生地⇒白
マスクゴム⇒白か黒(表生地が黒なら黒、白なら白にしてあります)

〈生地〉
表生地⇒コットン100%
裏生地⇒冷感触感

Creema

minnne


マスクについて私が思う色々をこれまで書いてきました。よかったらご覧ください。何故不器用でミシンも使えなかった私がわざわざ布マスクを作ろうとなんて思ったのか、という話も書きました。

今回出品するのも、フィルターポケット付きのプリーツマスクです。中に、不織布とかキッチンペーパーとかティッシュとか、もっとちゃんとしたマスクに入れるためのフィルターも最近は売ってますね、そういうものを入れたいと思う状況や入れられる暑さ(ここ大事!)の時に入れられるようにしてあります。入れなくても使えるし、だったらフィルターポケットある方が断然いいと思うんです、私は。

…minnneとかCreemaの自己紹介とかこれじゃダメ?つなげてしまえばいいだけじゃないのかと勝手に思う。


YouTube


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?