#180 「断捨離」と「人生がときめく片づけの魔法」
私が笑いヨガを始めた頃、やましたひでこさんの「断捨離」が流行りました。
整理整頓や片づけが苦手な私はすぐにハマったのですが、その後に今や世界のコンマリとなった近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」が出てきました。
世界でシリーズ累計1400万部を売り、大ベストセラーになりました。
どちらも良いところや、相性はあるのでしょうが、私はコンマリの勝ちだ!と思いました。
全てのモノを手に取って触れてみて、自分がときめくかどうかがモノを残す基準になるのです。
「使う ─ 使わない」
「いる ─ いらない」ではない基準。
「ときめくかどうか」という基準です。
ある種の直観力ではないかと思います。
現代社会は情報が多すぎて
「それで結局のところ、大丈夫なの?」
「本当はどうなの?」
とかえって迷いが生じます。
情報は、もちろん大事です。
膨大な情報の中から選び取る力として、動物としてのカンのようなものが、必要なのだと思います。
直観力を磨くときに大切なのは、不要なものを手放すこと。
不要なものを手放すのに直観力が大切。
どこまで行っても、「断捨離」「ときめきの片づけ」は必須なようです。
---------------------------------
まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.552 “「断捨離」と「ときめきの片づけ」” (2020/03/24)より再編集
★★★
◆笑う力・見る力を鍛え、健康で心豊かな人生へとかじ取りできるのがオンラインサロン笑い道です。
週2回の高田佳子コラム配信の他、笑いクラブや勉強会、月例会などを開催中!