見出し画像

#141 身体の声を聴いていますか?

2017.6.27に発行したメルマガまぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」Vol.413の再編集です。当時高田も50代
---------


自分の周りの人で、50代で介護が必要になる寸前の身体状況になる人に続けて出会ったことがある。

膝が悪くて歩けないから人工関節にした人、白内障の手術をした人、心房細動の治療をした人・・・・

全て50代半ば

50代を若いとみるか、老人とみるかは意味がない。
個人差が大きくなる時代、生物学的な年齢と実年齢の差がだんだん開いているような気がする。

もちろん、笑いヨガに集まってくる人たちは、年齢不相応に若々しい人の方が多い。

高齢者も中年も、自分の身体を大切にし、なおかつ介護状態にならないようにケアすることが大事だが、50代だとどうしてもまだ高齢者ではないと思っているので思った以上に無理をしてしまう人が多いように思う。

「年齢」にとらわれる自分の心から解放されると楽になる。

どうしてそうなってしまったかを反省することも大事だけど、自分の身体で何をしたいのか。
これからの人生、どうあったら快適なのか。身体をどう鍛えるか。

がんばって痛みをこらえて本当の老人になるのを待つのではなく、あれこれ出てくるけど、上手にいなしながら快適な身体にもっていき、自分の役割を果たそうとする人たちに、エールを送りたい。

PS:ゲラゲラ筋も鍛えてくださいね

---------------------------------
まぐまぐ「心と身体に効く笑いヨガの力」
Vol.413 高齢者と笑いケア(8) “年齢にとらわれない?” (2017.6.27)の再編集


★★★

笑いヨガにストレッチや体幹強化などを取り入れ、より運動効果を高めるようにした、「大人の笑トレ」。
笑トレ動画が見られるQRコード付きなので、笑トレのエクササイズを動画を見ながら続けることができます。