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#224 笑いは世界の共通言語

私は約40年近く講演講師をしています。
笑いヨガを始めた2009年以降は、講演は「笑い」一本になりました。 

笑いヨガの講座には、雑誌・新聞・テレビ・ラジオで笑いヨガを知った人が関心をもって来てくださいます。
しかし講演は笑いヨガをご存じない方に知ってもらう大事な場であり、なんといってもダイレクトにメッセージが伝わるので、私は講演が大好きでした。 

コロナ禍では、残念ながら講演中止・延期が続きました。

そんな中でも、2021年の雑誌『ハルメク』主催のオンライン講演会で、新しい講演の形が確立されてきたと感じました。

私はスタジオで、皆さんは自宅からの参加です。
これが不思議なことになぜか聞いている人のことが感じられるのです。

 終了後たくさんの方から連絡をいただきましたが、ある方からの感想は踊りそうになるほど嬉しかったです。
 

『笑いは世界の共通言語。「自宅で笑トレ講座」150人位の人たちの笑い声が聞こえてくるようでした』


聴いている人を私は感じることができたのですが、自宅にいる参加者も皆で笑っているように感じたのだということが確認できて、めちゃくちゃ嬉しくなりました。


『笑いは世界の共通言語』といえば、これを実感する体験を先日(2024年6月)させていただきました。

カナダ・バンクーバーと周辺都市で、「笑いの力講演会」として4都市で日本語で講演してきました。

日系人が対象でしたが、みんなが日本語ができるわけではありません。
5世や6世という若い人だけではなく、ご高齢の方でも「年を取ると、日本語で話せなくなってきた」とおっしゃる方もいらっしゃいました。
 

笑いヨガはインド生まれです。
 

しかし、「日本」であれ「カナダ」であれ、笑い合って過ごせるコミュニティづくりや、人生に笑いを取り入れるヒントについての話は、笑いの力を存分に使えれば、伝わるということを実感させていただきました。
 

この講演会の主催団体は、日本語認知症サポート協会というバンクーバーのNPOです。
コロナで活動が制限されてから、オンラインで笑いヨガをやってこられたのですが、対面の笑いヨガをやったことがないとのことで、高田佳子をお招きいただきました。
メンバーの3名が、合宿9月25日~30日の笑いヨガティーチャー養成講座に参加されます。
この講座は、合宿前に映像での予習、Zoomでの講座(後日映像閲覧も可)、9月の5日間、富士吉田市での合宿とたいへんもりだくさんの内容となっています。

 
みなさんも笑いのパワー、一緒に感じませんか?


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2021.6.1 配信 Vol.614 “元気を発信します”(日本笑いヨガ協会公式LINE)2024/6/30配信エンジョイライフ付きの便りより編纂。

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笑いにどっぷり浸かるチャンス!
笑いヨガティーチャー養成講座