ただ深くてそれっぽいことを言いたいんだ

持病再発

先月から持病の都合で体調を崩してしまいました。
進行を遅らせる薬をしばらく辞めていたんです。もちろん医者と相談して。
薬の副作用が嫌で、対処療法というものも何か嫌で、自分の免疫力を信頼したくて。

何がたたったのか再発してしまいました。
医者や周りはもちろん薬を服用していなかったのを指摘してきます。
でも僕はやっぱりまだ自分の免疫力を信じたかったから悔しいんですw

ここ最近は化学物質の接種を控えて、無添加とかオーガニックとか積極的にとって、ストレスもためないようにして、適度に買い物もして、遊んで、
ポジティブな発言をしまくって…ってやっていたのに!
それなのに再発してしまった。ドーハ追い越せ追い抜けの悲劇です。

でも少し時間をおいて、状況を俯瞰して、何事も自分で意味づけをできることを知ったんです。これは僕も今練習している「物事をポジティブにとらえる技術」なんですけど、
よく言う「コップの中の半分の水クイズ」なんです。
半分もある!と喜べるのか、半分しかない!とスネるのか、意味づけや正解は我々が決めることができます。

だからこの再発は51:49くらいでポジティブにとらえることもできるんです。あるいはここで終わらない、これから先に必ず繋がるスタートなのかもしれません。
サッカーW杯inカタールでもドイツに勝ったけど、コスタリカに負けてしまった。でもスペインに勝った!僕はコスタリカに負けたからスペインに勝てたと思うんです。
だからコスタリカ戦を終えた後で意味づけをして早い。
そして僕の再発は今ちょうどコスタリカ戦を終えたところだと思うんです。
この後勝つんです、必ずw

病気の症状箇所と意味

先月から僕は体調崩して、今の症状は主に「目」に来ています。
目の動きが悪く、めまいを起こします。
東洋医学などでは症状の出る部位によって、今抱えている問題(理想の自分との現状のストレス)がわかります。この抱えている問題を解決して、治すのが根本治療だと思っています。

西洋医学の得意とする対処療法で症状を消す方法では再発します。
問題の大元を解決できていないことが多いから。一時的な火消しです。

意見を出しにくい人は便秘になるといいます。全員ではありませんが。
思い当たる節はありますか?
僕の病気は自己免疫疾患です。自己免疫は自分を敵だと思って、自分を攻撃します。
これは自分に自信が無い、何でこんなに自分はダメなんだ…と思ってしまう人になるそうです。
これは、お恥ずかしいですが、思い当たる節があります
そして今回はこの自分への攻撃が視野にあたる部分に活発にでたので、目に症状で出ていますが、これは「お前はもう少し見方を変えろ」という上からの指示だと、自分で意味づけを与えましたw

僕は結構頑固な人なので、何か見方に偏りがあるんだな、そこを治さないとストレスなんだなと思っています。
だから今服薬を再開していますが、この意味づけがあたって、あらゆる見方が改善されると同時に症状が治ったらまた服薬をやめたいと思っています。

さて、深くてそれっぽいこと、1stステージが終わりました。
次に2ndステージに行きます。(大丈夫ですロードのように20節とかありませんw)

出来事に意味づけをするタイミング

人生は長い目で楽しむ必要に気が付きました。
何かの努力を1日や数日の短期間で成果を求めないようにすると良いようです。正確な長さとかはシンクロニシティ(意味ある偶然)に気づくタイミングによって違うでしょう。
昨日の努力が、今日失敗に終わった。…いや終わっていないのです、後日その失敗はまだプロセスの途中だったということがあるはずです。これも意味づけの賜物かもしれません。
先刻例えたW杯のコスタリカ戦敗退後のスペイン戦の勝利もそうです。

僕は7年前に今の病気になりました。
その時は、この理不尽さに怒りや不安があったでしょう。
でも今は幸せです。不幸を感じることももちろんありますが、7年前より明らかに幸せですw
だから7年前の不幸せは、明らかに今に活きています
食事に気を付けるようになったのも、人との出会いも、多くの気づきも、大きなパワーもこの病気の紆余曲折の賜物と意味づけできます。

漫画ワンピースの壮大な伏線回収の様に、大物漫才師のネタの最後の美しい落とし方のように。(漫才はあんまりプロセスが長くないか;;)
最後には綺麗にまとまる。それすらも、一時的な終了に過ぎずさらにその先に続くことも大いにある。
これはに同一人物におきる時系列上でのシンクロニシティです。

好きな水野敬也さんという作家さんの印象に残る言葉があります。
「昨日風邪で寝込んでいた僕が、今日のサッカーのスーパースターのゴールをアシストしている。」
これは世界は必ず繋がっているという例えだと思います。風が吹けば桶屋が儲かるみたいな感じ、どこかで何かは繋がっています。むしろすべては一つ、ワンネスともいえます。

もう一つ好きな言葉があります、火花という漫才師の映画で
「漫才師をしたら、辞めたとしても漫才の歯車から逃れることはできない。(うる覚えでセリフ端折っています。)」
僕は昔お笑い芸人をかじっていて、全然面白くなかったのですぐやめた経歴があります。でも、そんな僕をみて頑張ろうと思える同士の演者や、あれなら俺にもできるはと言ってお笑い目指す人もいたでしょう。そしてそれは連鎖していく。
だから詰まらない僕でも、今あるお笑いの進化の歯車からは逃れることができないのです。だから今のお笑いの成功を自分のことのように喜んでいいんですw

まとめ

僕らは何をやってもポジティブにとらえることができるし、世界に影響を与えざるを得ない。
自分の成功も、失敗もすべてワンネス。
過去の未来の自分だけでなく、周りの人や物事の過去や未来も一緒なんです。他人の成功を妬むのは愚の骨頂だといいます。それもそのはず、だってワンネスだから。
人の成功は大きな目で見れば皆繋がっているから、巡り巡って自分の成功でもあるんです。

最近他人が他人の過激な悪口を言っているのも、昔よりも耐えられなくなりました。自分は全く関係ない人でも何だか聞いていられなくなります。これもワンネスなのかなと。

どう?めっちゃ深ない?!病気頑張って治しまーす✌

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