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セルフコーチングのススメ~セルフイメージを変えてみよう

自分のイメージ=セルフイメージが低い?

自分に自信がない、特に人間関係の分野で自信が低い、人に嫌われたくないが強すぎて、憧れのあの人と近づきたいけど自分なんかがと躊躇して近づくことができない、遠慮せずに近づけたらいいのにと思っている、そんなことはないでしょうか。

本記事を読むことで、人間関係に関するセルフイメージの高め方のアプローチについて、いつでも試せる状態になれるようにお届けします。憧れのあの人に近づける自分を手にするヒントを掴むことができます。

私は、人見知りする性格から、NLPコミュニケーションについて学び始め、現在ではコーチング会社でプロのコーチとして活動するノウハウをフルに活かして情報を発信しています。コーチング実績167時間、クライアント70名に対しての実績あり、対象は20代後半~40代のミドルマネジメント層メイン。また、週末は少年野球のメンタルコーチとしても活動しております。

何が問題なのか

人に嫌われたくないが強すぎて、全ての人に好かれなきゃというビリーフが根付いてしまっていることが問題です。憧れのあの人と近づきたいけど自分なんかがと、躊躇して近づくことができません。最初から距離を取っておけば傷つくこともないだろうと、プレショックを与えている可能性もあります。ではどうしたらいいのか、3つのステップをご紹介します。

解消する3つのステップ:私の事例より

刺激⇒ビリーフ(価値観・思い込み)⇒感情⇒反応・行動
①ビリーフを書き換える(自分の思い込みを疑う)

どうせ自分なんて嫌われていると思うことで、予防線をはって自分の殻に閉じこもることで傷つくことから逃げてきていました。

しかし、全ての人に好かれようとしている自分もいる、その価値観や思い込み=ビリーフは本当に合理的なのか?考え直すことにしました。

①合理的なビリーフ :全ての人に好かれることは無理
②非合理的なビリーフ:全ての人に好かれるべきだ


刺激⇒ビリーフ(価値観・思い込み)⇒感情⇒反応・行動
②感情の裏メッセージを読み取る

感情を押し殺して自分の内側の声に耳を傾けてきませんでした。そんな時間があったらやることをやってタスクを片付けておこう、成果につながる行動をひとつでも多く積み上げておこう、つまり自分をないがしろにしていたのです。自分が感じていることや気持ちを言葉にして自分を知ることに取り組みました。具体的には下記の問いかけを自分に投げかけました。

▶自分を知る問いとは?
・今、どんなことを感じているか
・その感じていることはどんなメッセージをもたらしているのか
・それは一体どこからやってくるのか
・その感情や気持ちは思考や行動にどれくらい影響を与えているのか


刺激⇒ビリーフ(価値観・思い込み)⇒感情⇒反応・行動
③セルフトークを変える

思っていることと行動していることがイコールになっていませんでした。本来の自分に嘘をつかない状態を目指すこと=自分の内側の声を知った上で、コト・気持ちをどうしていきたいか、自分ファーストで選択肢を持って選び取る、そのために自問自答しました。

▶行動に働きかける問いとは?
・感じた上で、本当はどうしたいのか
・他にどんな選択肢がありそうか
・行動を起こすにあたりどの部分が自分をワクワクさせてくれるのか

メッセージ

今まで取ってきた行動の結果があなたをつくっています。
感情、思考、行動パターンを変えてみて、違う結果を一緒に手に入れてみませんか。


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