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死ぬほど嫌いな上司と程よく、コミュニケーションを取る3つの手順

セールス経験10年以上、心理学、コーチングから学んだエッセンスを盛り込みながら実践してみて、これは使えると効果を上げたノウハウを公開します。

正直、馬の合わない上司なんてどこにでもいます。リモートワークにて、働き方が多様化する中でコミュニケーションも取りづらくなってきています。そんな中、「あーめんどくせぇ」と思いながらも、これだけはやっておくと、もっとめんどくさくなくなる、ことって実はたくさんあります。

ズバリ

相手を観察し、特徴をおさえた上で、戦略的にコミュニケーションをとる!

効果

・時間を有効に活用できる
・わりきった関係ができる
・仕事がスムーズに進む
・しつこく管理されない

さらに詳しく知りたい方向けに
図解 コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく

目次

1.観察する、相手を知る
2.相手を分類する
3.相手に合わせた言動を取る
4.注意点

1.観察する、相手を知る

嫌いだから興味もないのもわかります。だけど、敵の正体を知らなければ対処法は見つからないのです。いうなれば、診察をせずに薬を与えるお医者さんのようなものです。

まずは、相手を知る、観察することから始めます。具体的には、以下の項目に照らし合わせて上司を分析します。

・態度を観察する
 腕組み、直立不動
 ジェスチャー多いし
 笑顔を浮かべる
 考え込んで黙る

・表情を観察する
 自信
 楽しそう
 笑顔
 まじめそう

・言葉を観察する
 断言する
 あちこち話がとぶ
 前置き長い
 順を追って話す

・話すスピードを観察する
 早い
 普通
 遅い

2.相手を分類する

キャプテンタイプ
単刀直入に結論を求める
腕組み、自信、断言、早い

ハートタイプ
やる気を求める、俺を頼ってこい
ジェスチャー多い、話飛ぶ、早い

クールタイプ
冷静さを求める、ロジカル
考え込む、黙る、真面目そう、順番、やや遅い

癒しタイプ
サポーター、貢献を求める
笑顔を浮かべる、前置長い、やや遅い

3.相手に合わせた言動を取る

キャプテンタイプ
・結論からいいますと
・これをお願いしたいです
・お客さんがあなたのことを褒めてましたよ

ハートタープ
・あなたにしか頼めないのです
・これやりたいですけどやりませんか
・とりあえずやってみよう

クールタイプ
・すごい専門力ですね、またお願いたいです
・順を追って話しますね
・具体的にはこんなことです

癒しタイプ
・いつもありがとう、助かります
・お身体大丈夫ですか
・おかげさまでうまくいきましたよ

4.注意点

・タイプはあくまでも目安

この人はこういう人だから、と最初から決めつけてしまいすぎると、相手目線で見ることができなくなります。あくまでも、コミュニケーションを戦略的に取るための入り口としての手段として捉えておきましょう。

・変わることもある

人は、置かれている環境や、立場によっていろんな役割を持っています。仕事、家庭、コミュニティでの顔が異なる部分もあるのです。その人の可能性を引き出すためには、昨日と違う人だと思い、接することが可能性を広げるにつながります。

まとめ

仕事でのコミュニケーションは、相手の特徴を捉えた上で、戦略的にとりましょう!
いろんな梯子をかけて、行き来できるようにしながら、また自分のホームに戻ってくるそんなイメージです。

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