中東で核戦争が始まる可能性

イスラエルとイランは間接的な戦争で交戦している。このため第三次世界大戦は間接的に始まっていると見るべきだ。イランは弾道ミサイルを使った越境攻撃をしているからイスラエルを攻撃するのは時間の問題だ。通常弾頭の応酬で終われば良いが核弾頭になったら中東限定の核戦争に至る。

仮にイスラエルとイランが戦争を開始したら中東全域の戦争になる。そうなると日本はガソリン価格高騰・食料高騰は避けられない。農業・畜産業を支援して食糧増産が求められるが政府は何もしないかも。

国家の戦略論
1:現状拡大派・征服者の戦略
2:現状維持派・強者の戦略(弱者同士を戦争させる紛争作為戦略)
3:現状打破派・弱者の戦略(瀬戸際政策)

各国の立場で戦略は変わるが米英は紛争作為戦略で中東に挑んでおりイスラエルを使いイランと代理戦争させる。

では日本の立場は?

日本は戦後から独自の覇権を持たない。これはアメリカの命令ではなく歴代政治家が覇権を放棄している。アメリカのせいではなく政治家が戦争を考えない。

これでは結果的にアメリカの道具。

さらに日本政府は、これから始まる中東と中国の暴走に対応できないよ。日本政府の対応策は減税。これでガソリン価格と食料価格を下げる必要が有る。

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