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「NEWTONY/ニュートニー(学習用天体望遠鏡キッド)」でスーパームーンと皆既月食

Netflixですっかり宇宙兄弟にハマっているふたばちゃん。つられて、わぽとオットー君も連続視聴を繰り返す日々人(←登場人物の名前)となっておりました。

オットー君が何やらこそこそ調べ、

5000円台で購入可能なこの、「NEWTONY(ニュートニー)」の購入を提案してきました。

くしくも、2021年5月26日が「スーパームーン&皆既月食」との事前情報を持っていた、わぽは購入を決意し、我が家にやってきたのが、5月24日。(ちなみに購入先はヨドバシドットコムで¥5,980 598ポイント(10%還元)です。)

↓こんな感じです。

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ちょうど、このエメラルドグリーンの部分が500mLのペットボトルのサイズと同じくらい。ただし、付属の卓上用三脚は天体望遠鏡の扱いに慣れていない我々にとってはゆらゆらと動いたり不安定感が強かったため、かつ屋外で使用したかったため、手持ちのビデオ撮影用の三脚に換装しました。
自前の三脚をお持ちの方は付け替えることを強くお勧めします。

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ふたを開けて中の仕組みを見ることができます。びっくりするほど単純なつくりです。

この、望遠鏡の良いところはスマートフォンを取り付け可能な点です。

何度か着けて工夫した箇所(というほどではないですが……)のご紹介です。

iPhone 11 のカメラ部分(の携帯カバー)の出っ張りを解消するために厚紙を切り取って養生テープで固定します。

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レンズの位置に合わせて付属の赤いゴムバンドで固定します。
ここもズレやすいので養生テープで固定します。

IMG_3794-のコピー

右上は隙間が少しできてしまうので、念のためガムテープのノリが携帯に付かないように、養生テープで保護してから、ガムテープで塞ぎました。

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本体に取り付けたところ。

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準備OKです!

キッズたちは布団の中、父と母は外に出て予行練習です。

★★★

ここからは、屋外です。

まずはスマホなしで、位置を合わせ、覗くレンズの右横にあるノッチ?を銃などの照準の様にして望遠鏡のだいたいの角度を整えます。

次に、覗いているレンズのねじ込み方を調整してピンとを合わせます。顕微鏡みたいな感じ? 一定方向にねじ込み続け、ピントが通りすぎてぼやけてきたら、戻し最適な場所を見つけます。

スマホのホルダーを乗せます。どんなに頑張っても動いてしまいます。でも、月は大きいのでだいたい大丈夫みたいです。

なんということでしょう。覗いてみていた時と違いスクリーンに映る月は結構大きくて「おぉっ」と、なりました。

携帯で写真が撮影できます!
上下逆に映るので、回転したものがこちらです。

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2021年5月25日 22:50撮影

え、かなりいいんじゃないの!? と盛り上がりましょう。

そして、iPhoneでAppleTVをお持ちの方は「画面ミラーリング」機能を使ってみてください。

おうちのTV画面で天体望遠鏡でとらえた月が見えるじゃあーりませんか!

はい、父と母(オットー君とわぽ)は頑張りました。これで当日(5月26日)の準備はばっちりです。

★★★

さて、こども達もお待ちかねの当日です。

関東在住のわぽ家では、TVやYouYubeでの鑑賞となりました……

こども達が寝た後も、あきらめきれず何度となく外へ行きました。

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2021年5月26日 21:45撮影 うっすらと見えた月はこちらです。


せっかく我が家にやってきた天体望遠鏡。今度は火星などの惑星にも挑戦したいなー。

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