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KOKUYOの「しゅくだいやる気ペン」に装着出来るシャーペンの消しゴム

KOKUYOのしゅくだいやる気ペン」のごほうびゲットのしかけはとても良いと思うのですが、だんだん学年が上がり、しゅくだいにかかる時間がアップすると、ごほうびマスにすぐに到着してしまうという事態が発生。

最近のやる気ペン
キャップは早々に壊れてしまいました。

はじめたばかりの頃に設定してしまったごほうびを(ごぼうびという言葉にまどわされずに)もう少し控えめなものにしておくべきだったと思っていることは、子どもたちには内緒です。

使ってみて改めてこの「装置」がどんなものかと感じたかというと、
・ごほうびのあるスタンプカードで、保護者の携帯のアプリを使うと必然的に保育者が関わる
・誰かがずっと監視? していなくても記録がとられてズルできない
・ペンを走らせている間は成果としてカウントされる→書く作業が評価の対象になってる

上記の理由から向いている内容
・小学校一年生で文字などの習得を目的とした宿題
・算数ドリル、漢字ノート、漢字スキルなど、時間をかけて「やれば終わる」もの

向いていない宿題
・中・高学年から取組のある自主学習ノート、調べ学習など
・試行錯誤の必要な問題を解くようなもの
・100マス計算のようにスピードを問うもの

要は、考えていたり調べていたりする時間はカウントされないので、兄弟で同じ時間机に向かっていても、学年の低いほうがしゅくだいやる気ペン的には、長時間やったという結果になることも。

わぽ家としては、休校期間という成果や評価の基準がよく分からない時期に導入した事は正解だったと思います。
夏休みや冬休みなどの、なんだか何にもしなくても時間が過ぎてしまうの防止にも、使わないよりモチベーションあげられると感じました。

ただし、考える勉強はあんまりカウントされないので、いちばんの適期は新一年生が「はじめてのしゅくだい」をするときからなのかな? あとは、2年生、3年生だと、春休み・夏休みなど長期休暇を機にとか。

英単語や漢字書き取りなどを書いて覚えるタイプには、学年が上がって使っても楽しんで使えるかもしれません。

あとは、びゅーっと速攻でザツに書いてしまうことの予防にも一役買うかも……丁寧に時間をかけた方がエネルギーがたまるので。

木軸シャープ消しゴム付は買ってよかったです。(楽天に直営店ありました)

しゅくだいやる気ペンに着けなくても鉛筆代わりに末っ子ちゃんは使っています。

※購入については、希望の色があれば、ヨドバシ.comがおススメ。

Amazonは送料に注意!

「このシャーペンをよく使っているよね? 書きやすい?」
「消しゴムが付いてて便利だから。」
おっと、ちょっと予想外の答えでした。

なんで、普通の消しゴムを使わずに、後ろの消しゴムでいつも消しているのかと思えば、単体の消しゴムを手に取り消すよりも楽だったからだとは!

「ちゃんとキレイに消えるの?」
「うん、平気。」
だそうです。

当然、すぐ減っちゃうのですよ。もともと小さいし。最初無くなったとき困ったな、と思いましたが、替えがありました。

消しゴムが見えないくらいに
半分が交換ライン

APS-280E消しゴム(替え用消しゴム) 3個入り 120円

ヨドバシ.comで購入しています。
APS-280E-ER [APS-280E専用消しゴム]

こちらのシャーペンは、消しゴムがあっても無くなってもシャーペンの芯が飛び出したりしない構造なのがとても良いです。

シャー芯が出ない構造になってます

さて、最近の発見? です(笑) しゅくだいやる気ペンに取り付けられるシャーペンは、コンパスに取り付けられるシャーペンでした。

シャーペン付きコンパスもありますが、最近この事実に気づいてホクホクしたのでご紹介です。

ちょっと無理矢理?

シャーペン自体の重さは軽いので、そこまでバランスは悪くなりません。
わざわざ買い替えずに、シャーペンの細い線が得られます。

コンパスの短い鉛筆が削りづらいのは、わぽだけ!?

ごぼうびの設定は計画的に♡

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