200822 現代ビジネス寄稿《 習近平は「恥辱」を感じている…? 中国が香港支配を強化する理由》

遅くなりましたが、先週「現代ビジネス」に寄稿した記事が公開されました。

2017年の香港の主権返還20週年式典で、習近平が香港の植民地時代の歴史に触れ、「恥辱」と形容したことが大きな話題になりました。香港の植民地の歴史が恥辱ならば、当然香港に残る植民地時代の遺物も、そしてその時代を懐かしがったり、今とその時を比べたりする市民がいることも、当然中国にとって「恥辱」ということになります。

あるジャーナリストが漏らした解説から資料を掘り起こして、なぜ中国が世界的金融都市として名高い香港の基盤を叩き潰すような香港国家安全維持法の制定、そして施行に踏み切ったのか――ずっと気になっていた答えを見つけた気がします。ぜひご一読ください。

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