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OpenAI による ChatGPT のブランドガイドライン

こんにちは、ねこねこです。

ChatGPT の生みの親である OpenAI が、ChatGPT (およびGPTモデル、API)を利用した製品のガイドラインを提示しています。

サービス開発を視野に入れている方は一度読んでおくべきだと思います。

概要まとめ

原文は英語なので、上のリンクからご確認ください。
かなり大事な内容です。

OpenAIは、AI研究および展開企業であり、全人類に利益をもたらす安全で強力なAIを作成することを目指しています。GPT-4やChatGPT、DALL·Eなどの技術を使用する際には、正確な表現と表記方法に従ってください。APIを利用する際には、「Powered by」や「Developed with」など、適切な言い回しを使用してください。プラグインについては、「プラグイン」の名称を正しく使用し、企業名や製品名を先に表記してください。

OpenAIのモデルを言及する際には、適切なモデル名(GPT-3、GPT-4、ChatGPT、DALL·E)や日付ベースのバージョン名を使用してください。公式パートナーでない場合、「協力」「共同」「提携」といった表現は使用しないでください。

生成されたテキストや画像に対しては、クレジット表記が必須ではありませんが、表記する場合は「~とともに作成」のような形で記載してください。ロゴを使用する際には、OpenAIのマーク使用規約に従い、適切なサイズやスペースを確保し、加工や変更を避けてください。プレスリリースや他のコミュニケーションで言及する際には、OpenAIの目的を正確に表現してください。また、質問やガイドラインの確認に関しては、partnercomms@openai.comまでお問い合わせください。

GPT-4 による要約

その他・備考

上記はあくまで要約ですので、原文サイトを訪れることを推奨します。

API を利用してサービスを作ることは問題ないですが、その命名やロゴの利用で抵触する可能性があります。

規約はちゃんと守った上で節度ある利用を心がけましょうね。

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規約関連や指針は面倒でも頭に入れておくべきです。


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