見出し画像

ChatGPT の利用規約は一度は読んでおきましょう

OpenAIが開発した大規模言語モデルの一つである「GPT-3.5」に基づくチャットボット「ChatGPT」が登場し、日々世間を賑わせていますね。

OpenAI の利用規約、読んでますか?

既に様々なプロンプトが考案され、様々な使い方が世の中に出回るようになりました。

しかし、使う前に「利用規約」をちゃんと読んだ方はどのぐらいいますか?

OpenAI は、最近(2023/03)利用規約を改定し、従来よりも明確で具体的な禁止例を提示しました。

英語なので読むのを躊躇う人は多いはず。

ですが、大いなる力を使うには責任が伴います。(大袈裟)

OpenAIの利用規約は以下です。

利用規約の要約

英語を読むのが辛くて、断念する人はおそらくこの章まで飛ばしていることでしょう。
私も英語は苦手なので、気持ちはわかります。

そんな方のために、日本語の要約を載せておきますね。

Terms of Use

このページはOpenAIの利用規約に関する情報を提供しています。以下に、その主要なポイントを日本語に要約しています。
サービスの概要
OpenAIは、APIやツールなどを含むサービスを提供しています。
利用許諾
利用規約に従い、OpenAIが提供するサービスを使用する権利が許可されています。
アカウントとセキュリティ
ユーザーは、アカウント情報を保護し、不正アクセスや不正利用を防止する責任があります。
責任の制限
OpenAIは、サービスの提供に関する一定の責任を負いますが、特定の条件下では責任を免除される場合があります。
保証の否認
OpenAIは、サービスが無断で中断されることや、エラーや不具合が発生することを保証していません。
サービスの変更や終了
OpenAIは、サービスの変更や終了を事前通知なしに行う権利があります。
知的財産権
OpenAIのサービスに関連する知的財産権は、OpenAIに帰属しています。
ユーザー生成コンテンツ
ユーザーが生成したコンテンツに関しては、ユーザーが責任を負い、適切な許諾を持っていることが求められます。
違反行為への対処
OpenAIは、利用規約に違反する行為に対して適切な措置を取る権利を保有しています。
利用規約の変更
OpenAIは、利用規約を変更する権利を保有しており、変更があった場合は適切な方法で通知します。
準拠法および管轄
利用規約は、米国カリフォルニア州の法律に従って解釈され、紛争に関してはカリフォルニア州の法廷が管轄権を持ちます。

以上が、OpenAIの利用規約の主要なポイントです。詳細については、OpenAIのウェブサイトで全文をご確認ください。 

ChatGPT(GPT-4)の回答

Usage Policies

OpenAIの利用規約:

安全性の確保
OpenAIの技術を悪用して他者に害を与えることを禁止しています。
著作権の尊重
著作権侵害行為や他者の知的財産権を侵害する行為を禁止しています。
プラットフォームの適切な使用
スパムや不適切なコンテンツの生成、違法行為の推進、または他者のプライバシーを侵害する行為を禁止しています。
OpenAIのブランドや技術の適切な使用

OpenAIのブランド名や技術を許可なく使用したり、誤った情報を広める行為を禁止しています。
連携の推進
OpenAIは、技術とその利用方法に関する情報交換や協力を推奨しています。
利用規約の変更
OpenAIは、利用規約を変更する権利を保有しており、変更があった場合は適切な方法で通知します。
違反行為への対処
OpenAIは、利用規約に違反する行為に対して適切な措置を取る権利を保有しています。これには、サービスの利用制限や法的手段の利用も含まれます。

以上が、OpenAIの利用規約の主要なポイントです。詳細については、OpenAIのウェブサイトで全文をご確認ください。

ChatGPT(GPT-4)の回答

もちろん翻訳も要約も ChatGPT に任せちゃいましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?