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【フォト旅#9】雪積もる山形・銀山温泉 ノスタルジック旅(後編)

冬の銀山温泉。

そのエモさたるや、説明は不要ですね。

大正レトロの建物に雪が積もり、
夜になれば柔らかな灯りが、建物と雪と川を照らす……。

そんな、日本人の「好き」を詰め込んだ
最高の温泉街
に行ってきました。


*長くなったので2回に分けました!
 初日から最高だった山形市内&山形鉄道編はこちら↓



2日目②:真打・銀山温泉(昼の部)

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さて、お昼前に山形鉄道を後にし、いよいよ向かうは大石田駅。

ここから銀山温泉へは送迎バスで向かいます。


《銀山温泉へのアクセス》
山形駅―[山形新幹線・30分]―大石田駅―[送迎・50分]―銀山温泉

旅館に泊まる場合はその旅館が送迎をしてくれますし、
そうでない(日帰り等の)場合も、大石田駅から路線バスが出ているので、車でないと行けないという場所ではないです。

というか冬場、手練れじゃない限り車で行くのはやめた方がいい。

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駅前の時点でこんなんなので……。


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14時過ぎ、温泉街の入口に到着。

写真で何度も見たあの景色の一端がすでに見られ、
テンションがおのずと上がります。


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ひとまず宿でチェックインをし、
山形駅で購入したミスドをいただく←

流行ってたので旅行中につい買ってしまった。
反省はしている。


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その後、温泉街のお土産屋さんをめぐってみたり、
カフェに行ってみたり、また部屋に戻ったりをしているうちに、
日が暮れてきました。



2日目③:真打:銀山温泉(夜の部)

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冬の銀山温泉。の夜。

温泉街が最も美しく変身する瞬間がやってきました。


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良い。

良すぎる。

こんなレトロ感満ち溢れる風景が、現代日本にまだ残っていることに感動しました。


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ポツン、と柔らかい灯りが照らす場所もあれば、

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建物の光がキラキラと輝く場所もある。

広い温泉街ではないけども、狭い中に”良い部分”が凝縮されている。
まさに温泉街の理想郷でした。


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散策しては写真を撮り、を繰り返していたけど、
残念ながら晩御飯の時間が近づいてきたので撤収。


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そして晩御飯。
ザ・旅館ご飯、といえる最高のラインナップです。


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ちなみに今回のお部屋、
窓からこんな感じで街の様子が見下ろせる素敵仕様となっています。

能登屋旅館さん、まさに「銀山温泉版ミラコスタ」でした。



まとめ

3日目はほぼ帰路だったので、実質2日間の山形でしたが、
それでも非常に満足度の高い旅になりました。


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大阪から東北って飛行機も高いし、
空港からのアクセスも考えると決して敷居が低いものでもないので、
新幹線1本で行ける東京の人が心底羨ましい。


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ちなみに銀山温泉、今年はコロナ禍の影響で空室が多かったようなのですが…、
普段の冬は4ヶ月前にほぼ全旅館の部屋が埋まります。

ただ、それだけ前に計画してでも行く価値は絶対にある!

今回のレポで、それが少しでも伝わったなら嬉しいです。


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おしまい。


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