【フォト旅#10】絶好の天気で映えを約束されたドライブ旅 高知・室戸エリア編
前回↓ の続きです。
「むろと廃校水族館以外どこ行く！？」問題
1日目：淡路島エリア
2日目：徳島県（太龍寺）
ときて、3日目。
計画中に「ここだけは行きたい」と選んだのは、
高知県室戸市にある、むろと廃校水族館。
廃校を水族館にリノベーションしたことで話題となり、
辺鄙な場所にも関わらず多くの人が訪れる場所です。
しかしここで浮上するのが、
むろと廃校水族館以外にどこ行く？問題。
（淡路島ぶり2回目）
しかも淡路島に比べて候補地も全くといっていいほど出てこないので、四国や旅に詳しい有識者(？)の力も借りてみました。
3日目①：ポスト柏島かもしれない島 竹ヶ島（徳島県海陽町）
というわけで、目的地に選んだのは、
室戸方面の道中にある竹ヶ島という場所。
こんな感じの場所にあります。
まさに室戸までの中間地点といった感じ。
ちなみにギリギリ徳島県です。
竹ヶ島入口にある、海洋自然博物館 マリンジャム。
海中観光船に乗るツアーがメインだそうですが、
この日はそこまで透明度が高くなかったのと、昔同じようなやつで船酔いした記憶があるのでそれはパス。
島内を少し散策してみます。
こちらは、島と本土側を結ぶ橋。
…お分かりいただけただろうか？
海が綺麗すぎるということに。
彩度上げたりしてないですからね。
リアルガチでこんな感じの色。
高知に海の綺麗な柏島という島がありますが、
まさにそれに匹敵するのでは？ という感想でした。
高知県、天気は悪かったけど素材が良すぎたために結局100点の良さだったという話 pic.twitter.com/oY4iqQkmV4
— たかはしせいじん (@sage481B) September 9, 2019
↑の1枚目が柏島。
柏島は結構有名になりつつありますが、
竹ヶ島はどんな観光サイト調べてもほぼ出てこず、全く知られていないっぽいので、今後流行るかもしれないですね。
意外と？バスも来るみたい。
竹ヶ島神社。
島にぽつんとある神社ってなんでこんなにエモなんでしょうか。
あと入口から続く階段が思ったより長くてビビった。
いやー、自分のエモセンサーに狂いはなかった。
めちゃくちゃ良い場所でした。
3日目②：むろと廃校水族館（高知県室戸市）
道中、玉ボケが綺麗な海を眺めながら、
ついにやってきました。
高知県南東の果て、むろと廃校水族館。
元々学校だったころの碑がまだ残っているのが感慨深い。
中の感じは、小学校の香りを残す水族館というより、
水族館のコスプレをした小学校、という感じ。
場所によってはもうめちゃくちゃ小学校。
いい歳した人にはたまらない空間ですね。
現役は現実思い出して辛そう。
この展示ビックリしました。
跳び箱の中に水槽。
漁とか室戸絡みかと思ったら唐突のところてん。
やんちゃウツボ。
面白すぎて無限に見てられた。
廃校水族館、学校にあったものをほとんどそのまま使っていて、
いい意味でお金をかけていなくてとても良い。
もはや水族館関係ないけど、楽器も置いてました。
捨てるのももったいないもんな……。
順路最後にして最高の見せ場、
学校プールをそのまま使った巨大水槽。
はー、エモ……。
夕日とかが差し込んでくるとよりノスタルジー度が増しそう。
17時閉館なので時期が限られるのが難点ですが。
まとめ
3日間通して晴れっぱなし、本当に最高の旅でした。
行きたかった場所に行けたのもそうですが、
知らずに行った場所が思ったより良かったのも楽しかった。
おわり。
前編はこちら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？