見出し画像

本番まで3か月を切り偏差値36!2024公立中高一貫校・わが家の中学受検ログ

初めまして、わんりきママです。
先ずはこちらをご覧ください。

10月中旬に受けた模試の結果

どう見ても"偏差値36.9"ですよね…。これを見た時は私も主人も衝撃を受けました。


結果は出なくても、何か残したい。

「合格は難しいかな」そんな気持ちになっています。「でも、わんりきがこれまで頑張ってきたものを何かの形で残したい…」そんな気持ちでnoteを書くことにしました。
私が記録を残していく事で、2024年2月3日の本番を迎えた時に少しでもわんりきの自信につながればと思っています。
親としての心情やわんりきの学習の様子など、中学受検に取り組む我が家のリアルな様子をお届けします。

わんりき家プロフィール

わが家の家族構成はこんな感じです。

  • わんりき(小6男子)

  • ぜに丸(小2男子)

  • でぃぐ吉(もうすぐ3歳/男子)

  • わんりきパパ

  • わんりきママ

わんりきは年の差3兄弟の長男です。末っ子でぃぐ吉が「おなか空いた!」といえばお菓子を用意し、次男ぜに丸が「レゴできない!」といえば代わりに作ってあげる優しいお兄ちゃんです。
私は高校・大学受験、主人は中学・大学受験の経験があります。
末っ子がイヤイヤ期真っ盛りなのもあり、どうしても長男わんりきに手をかけられていないのが正直なところです。むしろ、戦力として頼ってしまっています。

2023年10月までの歩み・わんりき中学受験

わんりきの今までの通塾歴、学習歴はこちらです。

  • 2016年春(年中) 3か月で公文やめる
    幼稚園~小1までプール教室に通う

  • 2018~2019年(小1) 進研ゼミ小学講座

  • 2019年~2020年(小2) プログラミング&英語教室

  • 2020年秋(小3)~ 転勤&サッカー教室スタート

  • 2022年2月(小4)~ 大手学習塾へ

  • 2022年12月(小5)~ 公立受検に強い塾へ転塾

  • 2023年5月(小6) 心身の不調から退塾

  • 2023年6月~ Z会&家庭学習スタート

  • 2023年8月~ 家庭学習に限界を感じ、オンライン家庭教師の併用開始
    …現在に至る

ざっと振り返るとこんな感じです。
あえて見出しに中学"受験"と書きましたが、当初は私立受験も視野に入れたスタートでした。
次第に公立中高一貫校に魅力を感じるようになり転塾、夜10時まで残って勉強することもありました。
プレッシャーを感じていたのか、小6に上がったころから「行きたくない」と言い出すように。
当初は「行ってきなさい!」と送り出していましたが、5月中頃には塾に行こうとすると涙が止まらない・腹痛でトイレから出られない状態になってしまい退塾しました。

退塾後わんりきと話し合い、家庭で受験勉強を継続することに。
夏休みまではZ会と私が用意した参考書で学んでいましたが親子の衝突を避けられず。今はオンライン家庭教師を週に2回利用し、分からないところの質問をしています。

わんりきの志望度は低め

周りとの調和を大切にする子のようで『みんなと同じ』状況に安心するようです。中学受験が過熱しているとはいえ、まだ少数派の中学受験生として振る舞うことに罪悪感を感じているように見えます。
しかし、『行きたい』という気持ちもあるようです。学校見学や説明会などで何度も志望校に足を運ぶうちに、学習環境や設備の素晴らしさに魅力を感じているようです。受検しないと後悔する気はしているようで、心揺れながら日々の学習を進めています。

どんな勉強をしているの?

基本的にはZ会のカリキュラムに沿って学習しています。
10月からはenaの金本を入手し、過去問にも取り組んでいます。

Z会4教科の学習は本人だけでもほぼわかる状態ですが、適性検査対策コースの内容は分からないことが多く手が止まってしまいます。
金本は志望校の4~5年前の過去問、似たような傾向の他校の過去問に取り組んでいます。

学校レベルは分かるけど、適性検査になると歯が立たないようです。
自分でやって分からないかった問題をオンライン家庭教師で指導していただいています。

通塾なし、オンライン家庭教師&Z会で月いくら?

小5~小6春までは大手の塾に通っていましたが、現在はオンライン家庭教師とZ会の4教科ハイレベルコース&適性検査対策コースを利用しています。
学習に関する月額出費は以下の通りです。

  • オンライン家庭教師 22,000円/月

  • Z会 小学生コース(ハイレベル) 13,300円/月

  • Z会 専科(適性検査・作文) 7,200円/月

合計すると月42,500円!塾代と変わりませんね…。
自分でも計算してみてびっくりです。
その他、過去問対策講座や模試の費用を都度支払っています。
夏期・冬期講習や合宿、特訓授業など、塾ならではの集中講座の費用が発生しない分は安く済んでいるかと思います。
小6中学受験生をお持ちのご家庭では、年間100万円くらい支払うご家庭も珍しくないのでは無いでしょうか…。

これからの学習スケジュールは?

特に決まっていません。わんりきのやる気に任せています。私主導でスケジュールを組んで失敗した経験があるからです。

Z会+オンライン家庭教師+模試 この3つを軸に、どれだけやり込めるかが勝負だと親としては思っています。
夫婦ともに大学受験まで経験しているため、わんりきの勉強への姿勢にイライラ・がっかりする事もしばしば…。
本人のやる気がなければ何を言っても変わることは難しいと悟ったので、今はなるべく言わないようにしているつもりです。(いや、少しは言っちゃってる…。)

冒頭のような模試の結果が出た以上、嬉しい結果ばかり期待して取り組むことは難しいです。
加えてわんりきの勉強に対するモチベーションも低いため(志望校に行きたい気持ちはあるのに)他の受験生に比べると生ぬるい生活ですが、わんりきなりに受検までの経験を積めればと思っています。

全てを記録していきます。

合格するかしないかは、わんりき次第です。
「できたら合格して笑った顔を見たい」ついつい手や口が出てしまいますが、親が代わりに勉強したところで成績は上がりませんし、代わりに受検することもできません。

なるべく、静観することに決めました。
でも、子どものために何かしてあげたい。親の性です。
「わんりきの頑張りを何も無かった事にしたくない。この受検が終わった後に何か残るものを作ってあげたい。」
そう思い、我が家のリアルな状況を記録していきます。

親のエゴが詰まったnoteになりそうです。
後の受験生の参考になるような立派な記事は決して書けないかと思います。
3か月後、受検を終えたわんりきへのプレゼントになりますように。
中学受験を考えている保護者の方など、時々見ていただけたら嬉しいです。

ありがとうございます。 頂いたサポートは、わんりきへの勉強の差し入れに使わせていただきます! 「応援してくれる人がいる」わんりきも日々の学びに身が入ることと思います。